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エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする Kindle版
ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
クリス・ギレボー(『1万円起業』著者)
アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)
他が絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳!
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の
99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?
本書で紹介するエッセンシャル思考は、
単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。
本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、
システマティックな方法論だ。
エッセンシャル思考が目指す生き方は、
「より少なく、しかしより良く」。
そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、
時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2014/11/17
- ファイルサイズ6628 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
最近、色々なことに興味を持ちすぎており、逆に何もできていなかったのでその解消を狙って買いました。おかげで本当にやりたいことを満喫しています!
(24歳男性・会社員)
時間の意義ある使い方は、切実なテーマ。いかにクリエイティブな思考に時間を費やすかについてインパクトのある書籍です。
(51歳男性・技術職)
以前から話題の本で、ずっと気になっていた。「大事なことだけにフォーカスする」生き方をしたら、今やっていることが全部否定されてしまいそうで、今まで読めずにいた。だけど読んでみて良かった。本当にやらなくてはいけないことは、すごくわずかで、シンプルに生きられそうな気がした。
(30歳女性・事務職)
ノイズだらけの世の中で、自分の考えをしっかり持ち、選ぶことの大切さが理解できました。
(40歳男性・会社員) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者について
グレッグ・マキューン
シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。
エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆をおこない、アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッター、リンクトイン、セールスフォース・ドットコム、シマンテックなどの有名企業にアドバイスを与えている。
ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガー。
スタンフォード大学でDesigning Life, Essentiallyクラスを開講。
本書および共著書『Multipliers: How the Best Leaders Make Everyone Smarter』は、ともに米国でベストセラー入りしている。
2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された。
【訳者紹介】
高橋 璃子
翻訳家。京都大学卒業。訳書に『エッセンシャル思考』『ヒラリー・クリントンの言葉』『「正義」は決められるのか?』『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門』(いずれも、かんき出版)、『GDP ──〈小さくて大きな数字〉の歴史』(みすず書房)、『ウォール街の物理学者』(早川書房)、共訳書に『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1』(早川書房)などがある。
--このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆をおこない、有名企業にアドバイスを与えている。ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガー。スタンフォード大学でDesigning Life,Essentiallyクラスを開講。2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された
高橋/璃子
翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
出版社より

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ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者) クリス・ギレボー、アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)などが絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳! |
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者、グレッグ・マキューン氏。シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.CEO。 |
SNSで「#エッセンシャル思考」と検索すると、多くの投稿を目にします。Kindleで読まれる方も多く、気づいたときに「エッセンシャル思考」を振り返る人多数! |
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エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする | マンガでよくわかるエッセンシャル思考 | エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する | |
ポイント | 【99%の無駄を捨て1%に集中する方法】2015年ビジネス書大賞 書店賞受賞。紙・電子累計50万部突破のベストセラー。 | 日米ベストセラーの 『エッセンシャル思考』が、 ついにマンガ化! | 【無駄な努力を0%にして 成果を100%にする方法!】 ロングベストセラー 「エッセンシャル思考」待望の第2弾! |
登録情報
- ASIN : B00QQKCV6E
- 出版社 : かんき出版 (2014/11/17)
- 発売日 : 2014/11/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 6628 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 320ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 52位自己啓発 (本)
- - 52位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 53位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
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翻訳家。京都大学卒業。ラインワール応用科学大学で修士号取得(MSc)。ビジネス、経済、社会、心理などの翻訳書多数。訳書『エッセンシャル思考』は2015年ビジネス書大賞書店賞を受賞。
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カスタマーレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
本書ではエッセンシャル思考をする人と、そうでない人の対比を示しながら、物事を「より少なく、でもより良く」こなしていく事が勧められています。
取捨選択の大切さや、マルチタスクの非合理性を唱えていて、恐らく誰でも生きていれば実感しているような事を丁寧に書き綴っている印象です。
恐らく、独特な道徳観や死生観、宗教観のある日本人にとっては真新しいことは何も無いと思います。
ここ何年も、海外の成功者、特に欧米人は瞑想(昨今はマインドフルネスと呼ばれますが)や気(チャクラ等)といった東洋の、特に仏教に元を成す文化に熱心ですが、この辺の概念が生まれつき備わっている日本人の私にしてみると、彼らの考えるそうした概念はどうにも胡散臭くて、独り善がりな自己陶酔にしか見えません。
本書で言う「エッセンシャル思考」も、言わばそうした考えの上澄みのようなもので、所謂「意識高い系」の人が喜んで食いつくような香りに満ちています。
著者は大企業の経営者向けのセミナーやカウンセリング、コンサルティングを営んでいる人のようで、成功しているIT企業の重役といった人物が、エッセンシャル思考の好例、或いは悪例として登場します。
各チャプターごとに、そういった人々に著者がどのようなアドバイスをして、彼らが行動や思考を改善し、どんな結果を生んだかを説明していくので、プロセスは分かりやすいのですが、では私を含めた一般市民、その他大勢の人々にも当て嵌められるのかと言うと、どうにも浮世離れした成功者同士の馴れ合いにしか感じませんでした。
結局、この本を書いている人も、そこに登場する人も、社会的な勝ち組なんです。
そのような人々が如何にご高説を垂れても、私個人としては何も響かないと言うか、「え、だからどうしたの?」という感覚しか覚えませんでした。
こういった類の本を敬遠してきましたが、読んでみて改めて感じたのは、何か答えや道しるべが欲しくて自己啓発本を手に取るくらいなら、その時間と労力と金を、自分のやるべき事、やりたい事に注ぐべきだという事でした。
これは根性論でもなんでもありません。
あのヨーダの言葉の方がよほど私を強めてくれます。
「Do, or do not. There is no try.」(やるかやらぬかだ。やってみるでは無い)
こういった本を読んで「人生観が変わった」と言えてしまうくらいの小さな人生観なら、そンな人は端から成功なんて出来ないでしょうし、それでもそういった人々に書籍が売れる事で、その本の著者だけがますます成功者になっていく仕組みなんだな、と思いました。
だからこの本は、周りに振り回され、物事の本質を見失っている人には、とても有難く読める反面、周りのことを気にしない一匹狼の様な人やアウトローな人、アウトサイダーなどの社会的連帯性の薄い人種には、「こんなものをありがたがる奴の気が知れない」と評価されてしまい、意見が真っ二つに分かれてしまう内容なのだ。従って、周りを振り回すわがままな人間には、周りに振り回される善良であろうとする、「真面目」かつ「気の毒な」人間の気持ちなどこれっぽちも分かるまい。
だからこの本の評価を低く設定している人間の多くは、文化的な意味で「土台」が全く違うのが最たる理由だろう。もしくは本質が悪人かサイコパス、ナルシストのいずれかに違いない。私はこういう人間を嫌という程知っているが、こういう人間は議論や説得しても無駄だ。放置が一番だ。それに成功するにしても、相手を蹴落としたり、騙したりすることに「良心の呵責」(文化的な道徳観)を感じるから日本人の多くは苦しんでいるのだ。
文化的な成功へのビジネス感覚の違いで一番大きいのは、中国と日本だろう。日本や欧米の道徳観は「性善説」を前提にしており、中国本土は「性悪説」を基本としている。しかも、徹底的な個人主義である。中国では「相手を上手に騙すのも美徳」なのである。中国ではこの本は絶対に売れないに違いない(断言)。
騙してまで成功することに美徳を感じないのは、確かに日本人の「良さ」かもしれないが、企業的な成功をするなら間違いなく「足かせ」にはなるだろう。その点は否定はしない。しかし騙したり、搾取が当たり前の中国ではいつまでも道徳観が低いままだ。中国では「一人では龍であっても、三人よれば虫」という言葉がある。中国ではチームワークを組む難しさが、山寨商品の山を生み出したのだろう。徹底的に自分以外信用しない、だからこそ華僑ネットワークが発展したのだろう。
先進国に住む人間の多くは、社会の中で振り回され、評判を落としたくないと、無意識に思っている生物である。評判や評価を落とすと、社会から排除され孤立することを恐れている生物なのだ。これはイジメや競争社会の中で嫌という程知っているはずだ。だから、会社での上司や顧客のわがままな要求に振り回され、距離の置き方もままならない状態ですり潰され、鬱病になったり、自殺したりするのだ。社会的「制度」に埋没していても、多くの人々も「無意識」には気づいているのだ。だから勝間和代「 断る力 」、やましたひでこ「 人生を変える断捨離 」の様な本がベストセラーになるのもその証拠だ。にもかかわらず、多くの人は、この本の意味での「本質」を見抜けないままになっている。
その理由は、多くの人が、短絡的な成果主義、孤立することへの潜在的な恐怖、断ることへ相手に不快な印象与えることを無意識に避けたい感情などなどが、頭の中にぐるぐる渦巻いているにもかかわらず、立ち止まって考えることをしなかったせいだ。凡庸な人間ほど組織に埋没しやすく、とんでもない悪事に知らず知らずに加担してしまうことも多い。一方で優秀でも、社会的交流に対して受動的な人間も同様の末路を辿りやすい。私もその凡庸な人間に過ぎないが、30歳で鬱病にかかり、ある程度社会的な距離感を作る様になれたけれど、この本を読んでみてまだ不徹底な自分を省みて考えながら読んでみた。結構用事を断っていなかったなと(笑)。
だから忙しい時期こそ、「本当にこの仕事は受けるべきか」とか、「今の仕事は自らの本質であるのか」といった思索を怠っていたのではないかと新たに反省してみた。
引用文献も実は意外としっかりしている。私が読んだ本としては、「 ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 」、「 ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 」、「 ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階 」、「 ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる 」、スティーブン・キング「 書くことについて 」、スティーブン・R・コヴィー「 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 」位しかないが、引用文献以外でも、松岡正剛「 知の編集術 」、「 知の編集工学 」という本が参考になると思った。この本の第13章「編集」はまさに脳内「編集」のことを指している。この本を要約すると「生活と行動の断捨離」とでもいえる。断る、捨てる、離れる、だ。これこそ現代人が人間の密度の高い交流と、その情報量に恐れを抱いていることをまざまざと示している。
以前のDAIGO「 コミュ障でも5分で増やせる超人脈術 」のレビューで面倒な人を避ける方法が書かれていない不満を書いたことがあるが、面倒な人間からの要求を上手に断るこの本の「方法」こそ是非覚えるべきだろう。これからの社会人必須のスキルではないだろうか。「社畜」化する前に気づけば、これから相当自由になるはずだ。けれどただ漫然と断っても駄目だ。中心軸がブレない行動と思考が必要なのだ。それにただ面倒だから断るというのも駄目だ。「この内容が今の自分の本質を突く内容なのか」と考えることも「誠意」である。本当のチャンスを見失うこともある。
ところで、この本で「ほとんどあらゆるものは徹底的に無価値である」とこの本でジョン・C・マクスウェル「 あなたがリーダーに生まれ変わるとき―リーダーシップの潜在能力を開発する 」の引用がなされている。うーむ、これは過激だ。
私の場合は、かなり疲れている時はシオランを読むことにしている。
「一冊また一冊と、伝記物をむさぼり読む。いかなる企ても、どんな運命も、なんの役にも立ちはしないことを、いっそう深く納得するために」。いや、やっぱりこちらの方が過激だった(笑)。逆に言えば自らが本質とすること以外は些末な出来事に過ぎないといえる。生きている間、自分にとって「最も大切なこと」を見失いたくないものだ。
言い換えれば単に、分かりきった綺麗事に過ぎない
本書は、そうした綺麗事と、それにまつわるエピソードトークが
大部分を占める
エッセンシャル思考が素晴らしいと分かっていながらも、
人は何故?非エッセンシャル思考に陥ってしまうのか?
その仕組みを、例えば、認知行動学の知見、経験則からひも解き
非エッセンシャル思考に陥った人に救いの手を差し伸べるような
内容を期待していたのだが、そんな内容ではなく、およそ実用書
とは言い難い
なぜなら「お金」は、例え失ったとしても後から取り戻すことが可能だ。しかし「時間」は誰もが平等に一方的に減っていくだけであり、後から取り戻すことはできない。また、お金は時間さえあれば工夫次第で増やすことができるが、人は時間を創造することはできない。
「時間」とは砂時計のように一方的に減っていき、いつか尽きてしまうものだ。このように考えると「時間」は人生にとって最も貴重な資源であり「時間に追われている状態」や「他人に振り回されている状態」とは、人生の残り時間を削り取られている状態とイコールだ。
本書が説く「エッセンシャル思考」とは、自分が一番大事なものを見極め、それ以外の選択肢をうまく捨て、本質的なものに最高の力を発揮できるようにする技術を指す。
本書の秀逸な点は「本当に大事な選択肢を見極める技術」「不要なものをうまく捨てる技術」がわかりやすく紹介されている点だ。
もし「自分にとって一番大事なものを見極められない」「それ以外の選択肢をうまく捨てられない」と悩んでいるなら、本書は良きバイブルになるはずだ。
パレートの法則そのまま、自分の生活さらには人生において影響を与える程に必要な事柄は全体の20%程度であり、その他80%はやってもやらなくてもほとんど自分の生活や人生に影響しない。にもかかわらず、それら80%に自分の時間や手間を割いてしまい、貴重な20%に対してリソースを集中できないことは本末転倒と言える。
まずはクローゼットの中を整理してみよう。
「いるもの」と「いらないもの」に分け、いらないものは捨てること。もしいるかどうか迷う場合は次のように考えてみる。「もしこれをまだ持ってないとして、自分ははたしてお金を出してこれを買うだろうか」と。
人はすでに自分が持っているものには実際以上の価値があると思ってしまう。これはクローゼットの中の洋服だけではなく、これまで時間をかけてやってきたことにも言える。
たとえば毎日職場でやっているあることを急にやめたとき、はたして困る人は出てくるだろうか?
エッセンシャル思考とは、「何をするか」、そして「何をしないか」を選択することに他ならない。
「人生はあまりに短い。それは悲しむよりも、むしろ喜ぶべきことに思える。短い人生だからこそ、勇気を出して冒険できる。間違いを恐れずにすむ。かぎられた時間の使い方を、よりいっそう厳密に選ぼうと思える。」