大好きな作品だっただけに、「え? もう終わり??」という印象です。
4巻までの盛り上がりがすごかっただけに、意外とあっさりと終わってしまった感じ。
良いエンドだったと思いますが、なんか駆け足な感じが残念でした。
1巻読んで「これは大当たりだ!!」と確信し、全部買いそろえ、新刊も楽しみにしてたのですが、個人的にはもっと読みたかったな。
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アンの世界地図~It’s a small world~ 5 (ボニータ・コミックス) Kindle版
少女アンがたどり着いた徳島の古民家。そこにはアキがいて、安心できる暮らしがあった。そして、今へと繋がるたくさんの人生があった…。日々を、家族を問い続け、毎日を勇敢に「冒険」した少女の物語。これにて終幕。
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2016/8/16
- ファイルサイズ62531 KB
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カスタマーレビュー
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星5つ中の4.8
56 件のグローバル評価
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月21日に日本でレビュー済み
1巻ですぐにピンときて、全巻読み切りました
最終的には、打ち切りに遭った……? と思うほど腑に落ちない感じが残ってしまいました
以下ぼかしていますが内容に関することがレビュー内容に含まれます
私は、最初の アン アキ うだつ の三人(?)の素朴な共同生活が大変好みでした
貧乏でも支え合いながら、心安らぐ相手と慎ましく古風な生活を送る なんて非日常をずっと見ていたかったのが本音です
そこから近所のおじいさんやら、その孫、神社の孫と出てきて、繊細な空気が薄まったような、どこかで見たようなお話に近づいた気がしました
続きが気になったので2巻3巻と読み進めていきましたが
独逸回、あおいちゃん(あの年齢であの姿勢あの動きは)、結婚話、接吻など、どんどんファンタジックに、どんどんドラマティックに、
少女漫画らしい分かりやすく煽るような展開が矢継ぎ早に打ち寄せ、目まぐるしい勢いで私を置いて行ってしまいました
冒頭に書いた最終的なモヤモヤは、後半のテーマであろうアキにまつわるストーリーが消化不良と感じるからです
結局アキのご両親は?あおいちゃんはなぜうだつをああしようと?神主との関係は?
など、今も尾を引いて気になっています
せめてアキに関するミステリーはするっと紐解いて欲しかった。そうすれば好みと違っても腑には落ちました
後半は駆け足に感じましたし、この巻数ならなおさら、波乱のドラマでなくてもっと小規模なお話でよかったのではないかと感じました
最終的には、打ち切りに遭った……? と思うほど腑に落ちない感じが残ってしまいました
以下ぼかしていますが内容に関することがレビュー内容に含まれます
私は、最初の アン アキ うだつ の三人(?)の素朴な共同生活が大変好みでした
貧乏でも支え合いながら、心安らぐ相手と慎ましく古風な生活を送る なんて非日常をずっと見ていたかったのが本音です
そこから近所のおじいさんやら、その孫、神社の孫と出てきて、繊細な空気が薄まったような、どこかで見たようなお話に近づいた気がしました
続きが気になったので2巻3巻と読み進めていきましたが
独逸回、あおいちゃん(あの年齢であの姿勢あの動きは)、結婚話、接吻など、どんどんファンタジックに、どんどんドラマティックに、
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冒頭に書いた最終的なモヤモヤは、後半のテーマであろうアキにまつわるストーリーが消化不良と感じるからです
結局アキのご両親は?あおいちゃんはなぜうだつをああしようと?神主との関係は?
など、今も尾を引いて気になっています
せめてアキに関するミステリーはするっと紐解いて欲しかった。そうすれば好みと違っても腑には落ちました
後半は駆け足に感じましたし、この巻数ならなおさら、波乱のドラマでなくてもっと小規模なお話でよかったのではないかと感じました