自分は両親の新興宗教の異常なまでの信仰心と稚拙さ故に長い間苦しんできた。
筆者とはまた違うが、有名な新興宗教で、医療拒否もある。
自分は重度の病を抱え、物理的にも血を吐くような苦しみを味わったが病院にも連れて行ってもらえず
ひたすら教理に従い続けた。結果的に精神疾患を抱えて現在治療中。親とは縁切りをした。
この作品と出会ったのはツイッターのRTにて。
試し読みをしたときは「なんて恐ろしいことをしているのだ」と震え上がった。
同時にこのように新興宗教に陶酔することの危うさと、押し付けられる二世の苦しみを暴露する作品を発表した筆者に喝采を贈りたい気持ちも湧いた。
新興宗教に所属する人間のすべてが子供を虐待しているわけではない。
苦しめている訳ではない。その認識は間違ってはいけない。
しかし筆者が体験した苦しみの事実は世に知られるべきだろう。
なにせ、自分もこのような世界観で生き抜かなければならなかったから、よく分かるのだ。
要は、納得した本人が新興宗教に所属し信仰・奉仕などをすること自体はそこまで問題ではない。
子供に思想を押し付け、心の自由を奪うことが大きな問題なのだ。
子供は親の所有物ではない!生まれ落ちた時点で血の繋がった他人なのだ。
心を締め上げて管理・監視する対象にしてはいけない。
筆者には幸せな人生を謳歌して欲しい。
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よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (KCデラックス) コミック – 2017/12/20
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さやちゃんが幼いころ、母が新興宗教へ入信。信者たちが目指すのは、神の教えの通りに規律正しく行動し、崩壊後の世界で復活し、楽園で永遠に暮らすこと。さやちゃんは二世信者として母親や周りの信者から厳しく監視され、学校でも浮いた存在に。交際禁止、漫画禁止、国歌禁止、輸血禁止etc...禁止だらけの生活で感じたことを、ありのままにつづる、衝撃の告白漫画。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/12/20
- 寸法14.8 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-104065105382
- ISBN-13978-4065105382
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2017/12/20)
- 発売日 : 2017/12/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 160ページ
- ISBN-10 : 4065105382
- ISBN-13 : 978-4065105382
- 寸法 : 14.8 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52位親子関係
- - 214位キリスト教一般関連書籍
- - 83,204位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2019年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一部、虐待のような描写がある。けど、私は学生時代、エホバの証人2世の友人がいた。いまは自然と疎遠になってしまったけれど、彼女に集会に何度かつれていかれ、私の好きだった読書の漫画もミステリー作家も、ファンタジーも彼女の知り合いの大人から否定されまくり、頭にきて付き合いを辞めた。
学生時代のうちだけ、学校では話をしたけど、卒業したらもちろん疎遠になった。この漫画をみて、2世も苦しんでいたと知ったけど、今さら知っても友人は戻ってこない。
宗教は、自由だと思う。クリスチャンや仏教徒など、多種多様と共存が求められているグローバルな社会たからだ。
それでも、この漫画を読むと2世で赤ちゃんという自分で選べないときからの環境を考えると子どもを巻き込まないような世界にして欲しい
学生時代のうちだけ、学校では話をしたけど、卒業したらもちろん疎遠になった。この漫画をみて、2世も苦しんでいたと知ったけど、今さら知っても友人は戻ってこない。
宗教は、自由だと思う。クリスチャンや仏教徒など、多種多様と共存が求められているグローバルな社会たからだ。
それでも、この漫画を読むと2世で赤ちゃんという自分で選べないときからの環境を考えると子どもを巻き込まないような世界にして欲しい
2019年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3才から母が信仰し始め、母は親族に家を追い出されても辞めず。
母と家族の仲介役になり、板挟み。
父の仕事柄帰ってこない日が多く、なんとなく母と過ごす時間が多くなり小5くらいに伝道者に。
月の小遣いから出きる範囲と言う名の寄付を王国会館の寄付箱に入れ
小遣いが惜しくなり、入れた振りがバレてムチ炸裂。最高、ムチ預金が100越えたこともあったっけ。
エアコン?用の固いコード痛かった。
中学生になり、母と力の差も生じてきた頃。
割り当て作れずに集会には行かなくなりました。
母は若くして他界し生前に、スパルタに教育して申し訳ない。と言われたときに気持ちは楽になりました。
愛は感じていましたから。
何事も、行きすぎは良くない。
母と家族の仲介役になり、板挟み。
父の仕事柄帰ってこない日が多く、なんとなく母と過ごす時間が多くなり小5くらいに伝道者に。
月の小遣いから出きる範囲と言う名の寄付を王国会館の寄付箱に入れ
小遣いが惜しくなり、入れた振りがバレてムチ炸裂。最高、ムチ預金が100越えたこともあったっけ。
エアコン?用の固いコード痛かった。
中学生になり、母と力の差も生じてきた頃。
割り当て作れずに集会には行かなくなりました。
母は若くして他界し生前に、スパルタに教育して申し訳ない。と言われたときに気持ちは楽になりました。
愛は感じていましたから。
何事も、行きすぎは良くない。
2018年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしもエホバの証人の家庭で育ちました。
わたしは、男性ですがまさにこの本に書かれていることをそのまま体験しました。
いまは、エホバをやめているのに、もがけばもがくほど、苦しく、その気持ちもそのまま代弁するかのように書かれていて、とても嬉しかったです!
罪悪感や劣等感をいつも感じて、それから逃げるようにしてきた自分ですが、その正体にとても近づけたと思います!
自分でわかってるようで、気づいていなかったことにも、この本を通して気づくことができました。
それも、そのとき自分がどう感じていたか?って言う、行為に隠されたホントの気持ちに気づくことができ、もう、涙が止まらなかったです。
いまも、無意識に自分の本音を気づかないふりして、無難に生活してきましたが、これからは、ホントの気持ちを大切に大切に前を向いて生きていきたいと思います!
すごく嬉しかったです!
ありがとうございました!^ ^
わたしは、男性ですがまさにこの本に書かれていることをそのまま体験しました。
いまは、エホバをやめているのに、もがけばもがくほど、苦しく、その気持ちもそのまま代弁するかのように書かれていて、とても嬉しかったです!
罪悪感や劣等感をいつも感じて、それから逃げるようにしてきた自分ですが、その正体にとても近づけたと思います!
自分でわかってるようで、気づいていなかったことにも、この本を通して気づくことができました。
それも、そのとき自分がどう感じていたか?って言う、行為に隠されたホントの気持ちに気づくことができ、もう、涙が止まらなかったです。
いまも、無意識に自分の本音を気づかないふりして、無難に生活してきましたが、これからは、ホントの気持ちを大切に大切に前を向いて生きていきたいと思います!
すごく嬉しかったです!
ありがとうございました!^ ^