![[9巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)](https://m.media-amazon.com/images/I/5179tczb9TL.jpg)
[9巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)
Audible版
– 完全版
クリスマス。募る思いに浮き足立つ周りの空気とは裏腹に、心も視線も通い合わない奉仕部。新たな依頼にも一人で行動しようとする八幡だが……。馴れ合いの、終わってしまった関係は祈っても願っても戻らないのか――
©WATARU WATARI 2012 (P)2020 Audible,Inc.
- 再生時間10 時間 41 分
- 配信日(Audible)2020/2/20
- 言語日本語
- ASINB084H7BSMF
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック

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登録情報
再生時間 | 10 時間 41 分 |
---|---|
著者 | 渡 航 |
ナレーター | 石井 一貴, 戸田 めぐみ |
配信日(Audible.co.jp) | 2020/2/20 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B084H7BSMF |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 2,265位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 169位ティーン向け: ライトノベル(ラノベ) - 175位ティーン向け: 文学・フィクション・ライトノベル - 18,766位ライトノベル (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
154 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの通り,まとめの巻になります.
8巻の終わりから先が気になる展開でしたが,その期待に答える,満足感の得られる展開でした.
気になる人は是非読んでみることを勧めます.
以降,少しネタバレがあります.
この巻では,八幡の過去を代表する折本と,八幡がかつて提案した方法で当時の問題を解決した鶴見留美という,八幡に関わる重要人物が登場します.
今回はぎくしゃくした奉仕部の関係から始まり,そして今まで奉仕部にきた依頼を特に悩まずに対処してきた八幡が悩み,自分が今までやってきたことは間違っていたと考え,他のメンバーに助けを求めて.依頼を達成します.
今回の見所は,この八幡が奉仕部のメンバーに助けを求めるシーンです.
特に,「相手に分かられたいんじゃなくて,分かりたい」といったことや,その後の一色に繋がる「本物が欲しい」は結構ジンときました.「本物が欲しい」は一色が言った時の方がインパクトが強かったですが.
それと,その後の雪ノ下の描写も変わるので,こちらも印象的です.
なお,八幡が,自分のしてきたことが間違っていると考えたきっかけの1つが,かつて助けた鶴見留美なのですが,そこまで否定するほど悪い方法じゃなかったように個人的には思っています.
八幡以外の方法で,かつての鶴見の問題を避けることって,実際ほとんどないんじゃないかと思うからです.
このへんは個人差があると思いますが.
今後の話を考えると,雪ノ下姉妹と葉山の過去やそれにまつわる話と,雪ノ下親子の関係が残っており,大きな行事は正月は卒業式,春休みくらいなので,それで終わりなのかな?と思っています.
俺ガイルが終わると思うと結構むなしくなります.
8巻の終わりから先が気になる展開でしたが,その期待に答える,満足感の得られる展開でした.
気になる人は是非読んでみることを勧めます.
以降,少しネタバレがあります.
この巻では,八幡の過去を代表する折本と,八幡がかつて提案した方法で当時の問題を解決した鶴見留美という,八幡に関わる重要人物が登場します.
今回はぎくしゃくした奉仕部の関係から始まり,そして今まで奉仕部にきた依頼を特に悩まずに対処してきた八幡が悩み,自分が今までやってきたことは間違っていたと考え,他のメンバーに助けを求めて.依頼を達成します.
今回の見所は,この八幡が奉仕部のメンバーに助けを求めるシーンです.
特に,「相手に分かられたいんじゃなくて,分かりたい」といったことや,その後の一色に繋がる「本物が欲しい」は結構ジンときました.「本物が欲しい」は一色が言った時の方がインパクトが強かったですが.
それと,その後の雪ノ下の描写も変わるので,こちらも印象的です.
なお,八幡が,自分のしてきたことが間違っていると考えたきっかけの1つが,かつて助けた鶴見留美なのですが,そこまで否定するほど悪い方法じゃなかったように個人的には思っています.
八幡以外の方法で,かつての鶴見の問題を避けることって,実際ほとんどないんじゃないかと思うからです.
このへんは個人差があると思いますが.
今後の話を考えると,雪ノ下姉妹と葉山の過去やそれにまつわる話と,雪ノ下親子の関係が残っており,大きな行事は正月は卒業式,春休みくらいなので,それで終わりなのかな?と思っています.
俺ガイルが終わると思うと結構むなしくなります.
2014年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きっとこの巻を読む人は7巻8巻と読んで9巻にきているはず。
で自分も当たり前ながらそうで、とりあえず最大の感想はタイトルの通りであった。
のはともかくタイトルのaudibleから
●2020/09/09追記
audible聞くに際してどこから聞こうかなと思ったのですが、
これ!
雪乃結衣鬱モードからあざといろは(変身前変身後)、玉縄率いる意識高い系、そして何より地の文でくどくどとそして時々遊ぶこの作品はかなり聞き応えがあります。
男性女性を採用していただいたこの読み手も素晴らしく、敢えていうと東山さんみかこしさんすごかったんだなというのをひしひしと感じますが、非常に楽しめます。
●以下内容に触る以前から書いてある感想です。
7巻で歪み始め、8巻では奉仕部そのものの空中分解とも言える状況を、八幡は形式的には元の形に戻した。
1巻から続く3人の特有の会話も、憂懼や諦観からくるのであろう響きの違いがあることに気が付いている八幡。
「微妙な雰囲気」としか自分には表現できないが、喧嘩をしている状況ではないが仲がいいわけではない。
まして前はもっと仲がよかった、落ち着いていたではないかと思えども何が変わったかもよく分からない。
一緒にはいたいのだけど、一緒にいる時間の方が苦痛に感じる。そして取り繕う。
お互いがお互いを思っているからこそ生まれるのではないかという、なんとも理屈には合わないすれ違い。
9巻の頭もこんな雰囲気。
結果的に八幡も「奉仕部のことを考えて」、いろはの依頼を自分だけで取り組むようになっていく。
っと絶望感満載で引き続き物語は進んでいきます。何をどう解決するんだろう。
あとはまあ読んでくださいという感じです。
個人的にブレストなどの話が別の方向から非常に面白かったです。
多くの意見を引き出すための手法ですが、おいお前、カタカナ語が既にジャーゴンレベルに達していて分かる奴しか発言できねーぞレベルはあるあるw
で動き出した後の3人の役割分担がパないというか、優秀というか。
あと前巻で既に俺ココロ打ち抜かれたいろはですが、これまたスゲー面白い。
いずれにしても、どの巻にも言えることですが読んでからいろいろ考えたり、読み返しては解釈をし直したりでこのシリーズ凄い楽しんでいます。
別に今巻で全ての解決がなされたわけではなく、まだいろいろと問題も問題になりきっていない問題もありそうで読み返してしまうのじゃ。
で自分も当たり前ながらそうで、とりあえず最大の感想はタイトルの通りであった。
のはともかくタイトルのaudibleから
●2020/09/09追記
audible聞くに際してどこから聞こうかなと思ったのですが、
これ!
雪乃結衣鬱モードからあざといろは(変身前変身後)、玉縄率いる意識高い系、そして何より地の文でくどくどとそして時々遊ぶこの作品はかなり聞き応えがあります。
男性女性を採用していただいたこの読み手も素晴らしく、敢えていうと東山さんみかこしさんすごかったんだなというのをひしひしと感じますが、非常に楽しめます。
●以下内容に触る以前から書いてある感想です。
7巻で歪み始め、8巻では奉仕部そのものの空中分解とも言える状況を、八幡は形式的には元の形に戻した。
1巻から続く3人の特有の会話も、憂懼や諦観からくるのであろう響きの違いがあることに気が付いている八幡。
「微妙な雰囲気」としか自分には表現できないが、喧嘩をしている状況ではないが仲がいいわけではない。
まして前はもっと仲がよかった、落ち着いていたではないかと思えども何が変わったかもよく分からない。
一緒にはいたいのだけど、一緒にいる時間の方が苦痛に感じる。そして取り繕う。
お互いがお互いを思っているからこそ生まれるのではないかという、なんとも理屈には合わないすれ違い。
9巻の頭もこんな雰囲気。
結果的に八幡も「奉仕部のことを考えて」、いろはの依頼を自分だけで取り組むようになっていく。
っと絶望感満載で引き続き物語は進んでいきます。何をどう解決するんだろう。
あとはまあ読んでくださいという感じです。
個人的にブレストなどの話が別の方向から非常に面白かったです。
多くの意見を引き出すための手法ですが、おいお前、カタカナ語が既にジャーゴンレベルに達していて分かる奴しか発言できねーぞレベルはあるあるw
で動き出した後の3人の役割分担がパないというか、優秀というか。
あと前巻で既に俺ココロ打ち抜かれたいろはですが、これまたスゲー面白い。
いずれにしても、どの巻にも言えることですが読んでからいろいろ考えたり、読み返しては解釈をし直したりでこのシリーズ凄い楽しんでいます。
別に今巻で全ての解決がなされたわけではなく、まだいろいろと問題も問題になりきっていない問題もありそうで読み返してしまうのじゃ。
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Five Stars
2015年11月7日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
very good items