Kindle版を購入、イラストまでしっかりページとしているのがほかの電子書籍と違って嬉しいです。1巻からKindle版ですがこのまま全巻揃えたいですね。(笑)
さて、内容はというと、八幡は相変わらずのひねくりぶりではあるのですが、1巻の頃から比べると少しずつ考え方やら、捉え方やらが少しずつ変わってきているのかと感じます。ネタ要素が元々多かったと思いますが、八幡の心の中のひとりごとも少し変わってきたなぁといった印象を受けるので注目してほしいです。
アニメでは、ここから2期がスタートするのですが、アニメを見て気に入ったという方はぜひとも小説を読んでもらいたいです。アニメの方では制作上カットされてるストーリもあり、なかなか違った視点で味わえると思いますよ(`・ω・)b
![[7巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)](https://m.media-amazon.com/images/I/51rNOKWMG0L.jpg)
[7巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)
Audible版
– 完全版
修学旅行直前。浮き足立つクラスの雰囲気。文化祭以来、教室内でさらに微妙な立ち位置になった八幡は、そんな空気にも我関せず……のはずが、クラスの中で芽生えたある人物の「恋心」で、旅行は一気に波乱の予感に。
©WATARU WATARI 2012 (P)2019 Audible,Inc.
- 再生時間8 時間
- 配信日(Audible)2019/11/20
- 言語日本語
- ASINB07ZVFG8D3
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック

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登録情報
再生時間 | 8 時間 |
---|---|
著者 | 渡 航 |
ナレーター | 石井 一貴, 戸田 めぐみ |
配信日(Audible.co.jp) | 2019/11/20 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B07ZVFG8D3 |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 2,396位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 188位ティーン向け: ライトノベル(ラノベ) - 194位ティーン向け: 文学・フィクション・ライトノベル - 19,703位ライトノベル (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
141 件のグローバル評価
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トップレビュー
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VINEメンバー
Amazonで購入
何をするか超不明な「奉仕部」に入っているラノベの7巻目
やっと7巻まで読みましたというか、普通のラノベならば
無理やり登場人物増やして水増ししたり、設定の矛盾が露出したりして
悲しくなってくるのですがそんなこともなく正しく間違っています。
7巻です、まさにラノベの重要なイベントである修学旅行です。
奉仕部の依頼は2件、少し腐った美少女、海老名からは
男子たちが仲むつまじくしてほしいとの依頼。
そして、お調子者の薄っぺらい戸部からはその海老名への
告白を手伝ってほしいとの依頼。
そして、修学旅行が始まり周りでは通常と同じく、女王の三浦と
それに和を乱さないイケメン葉山がこれまでどおりのつながりを
望む中、和を乱しまくる戸部の告白の手伝いをどのように
するのか?というお題と
おまけ(特典CDを文章に起こしたもの)は、文化祭の終わりの
出来事を(やっぱりひねくれているのですが)まとめています。
前巻では、騒ぎを起こした本人が気づくきっかけを比企谷が起こして
それに乗じて話が収まっていく形式だったのですが、今回は
文化祭の時同様、比企谷が悪者になって終わっていく形に
なりました。確かに由比ヶ浜の立場だともう二度としないで
と懇願するのはよくわかるし、最後に大ウソつきは
自分だと比企谷も思っているのがなかなかこのシリーズの
展開の面白いところだと感じました。
基本後ろ向きでひきこもり成分たっぷりなこのシリーズですが
うまく話がつながっていて面白いです。雪ノ下があまり
活躍しなかったのが残念ではあるのですが
やっと7巻まで読みましたというか、普通のラノベならば
無理やり登場人物増やして水増ししたり、設定の矛盾が露出したりして
悲しくなってくるのですがそんなこともなく正しく間違っています。
7巻です、まさにラノベの重要なイベントである修学旅行です。
奉仕部の依頼は2件、少し腐った美少女、海老名からは
男子たちが仲むつまじくしてほしいとの依頼。
そして、お調子者の薄っぺらい戸部からはその海老名への
告白を手伝ってほしいとの依頼。
そして、修学旅行が始まり周りでは通常と同じく、女王の三浦と
それに和を乱さないイケメン葉山がこれまでどおりのつながりを
望む中、和を乱しまくる戸部の告白の手伝いをどのように
するのか?というお題と
おまけ(特典CDを文章に起こしたもの)は、文化祭の終わりの
出来事を(やっぱりひねくれているのですが)まとめています。
前巻では、騒ぎを起こした本人が気づくきっかけを比企谷が起こして
それに乗じて話が収まっていく形式だったのですが、今回は
文化祭の時同様、比企谷が悪者になって終わっていく形に
なりました。確かに由比ヶ浜の立場だともう二度としないで
と懇願するのはよくわかるし、最後に大ウソつきは
自分だと比企谷も思っているのがなかなかこのシリーズの
展開の面白いところだと感じました。
基本後ろ向きでひきこもり成分たっぷりなこのシリーズですが
うまく話がつながっていて面白いです。雪ノ下があまり
活躍しなかったのが残念ではあるのですが
2013年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多分に妄想や勝手な解釈が入っていますので悪しからず。
今回に関して八幡の解決方法はおそらく従来通り、しかし周りの反応が変わった。奉仕部の二人は前回平塚先生が言っていたように八幡が傷つくのを痛ましく思う側なのだろう。八幡は結局その方法しか出来ないと分かっていてもそんな行動はとってほしくない、そんな反応だったのではと思う。葉山も八幡がどのような解決をするか理解していたはず。しかし自分ではどうすることも出来ないだろうというのも理解していたはず。そして八幡が傷つくと悲しむ存在が周りにいることも理解していたかもしれない。だからこそ本当は頼りたくないと言いつつ頼ってしまった。そんな複雑な感情が最後の表情に表れていたのかもしれない。
極めつけは本当の依頼者海老名さんの依頼の意図するところを奉仕部の二人は理解できていたか否かである。二人が理解していればいくらか八幡への反応は変わったかもしれない。しかし仮に真意を理解していても同じ反応をしたかもしれない。
そして八幡がじぶんは一番の大嘘つきというのはおそらく海老名さんと似た状態なのかな。ただ海老名さんはそんな自分が嫌いと言った、だが同じような八幡は自分を嫌いとは言わなかった。一番と言ったのはそのせいかもしれない。
まとまりのない長文失礼しました。
今回に関して八幡の解決方法はおそらく従来通り、しかし周りの反応が変わった。奉仕部の二人は前回平塚先生が言っていたように八幡が傷つくのを痛ましく思う側なのだろう。八幡は結局その方法しか出来ないと分かっていてもそんな行動はとってほしくない、そんな反応だったのではと思う。葉山も八幡がどのような解決をするか理解していたはず。しかし自分ではどうすることも出来ないだろうというのも理解していたはず。そして八幡が傷つくと悲しむ存在が周りにいることも理解していたかもしれない。だからこそ本当は頼りたくないと言いつつ頼ってしまった。そんな複雑な感情が最後の表情に表れていたのかもしれない。
極めつけは本当の依頼者海老名さんの依頼の意図するところを奉仕部の二人は理解できていたか否かである。二人が理解していればいくらか八幡への反応は変わったかもしれない。しかし仮に真意を理解していても同じ反応をしたかもしれない。
そして八幡がじぶんは一番の大嘘つきというのはおそらく海老名さんと似た状態なのかな。ただ海老名さんはそんな自分が嫌いと言った、だが同じような八幡は自分を嫌いとは言わなかった。一番と言ったのはそのせいかもしれない。
まとまりのない長文失礼しました。
2014年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は修学旅行編。文化祭で比企谷が葉山らから反感を買った直後の話。
海老名:変わらない男子の友情を願う(自分に寄るな)
三浦:横槍を入れるな(怒)
戸部:海老名に告りたい
葉山:現状維持を望む意気地なし。比企谷は信用に値せず
修学旅行(京都)でロマンチックな告白を望む戸部と、仲間の亀裂を嫌うその他大勢。
奉仕部はこの矛盾する案件を引き受けた。修学旅行3日目夜in竹林、戸部の告白チャンスで比企谷は・・・
前回(文化祭)の件は自己犠牲というより単なる皮肉のように感じられたが、今回は完全にヤケクソ。
ぼっちは外部のコミュニティに与える影響は限られている。外部から哀れみもされもしない。でも嫌われはする。
だから、”自己犠牲”なんて別のリア充にやらせておけばいい。でも、ぼっちにはそれができない。なんだかんだ言って、リア充も馴れ合うだけの意気地なしで役に立たん。
ぼっちが奉仕部を担うのはこの上なく困難。
色々考えさせられる作品であった。
海老名:変わらない男子の友情を願う(自分に寄るな)
三浦:横槍を入れるな(怒)
戸部:海老名に告りたい
葉山:現状維持を望む意気地なし。比企谷は信用に値せず
修学旅行(京都)でロマンチックな告白を望む戸部と、仲間の亀裂を嫌うその他大勢。
奉仕部はこの矛盾する案件を引き受けた。修学旅行3日目夜in竹林、戸部の告白チャンスで比企谷は・・・
前回(文化祭)の件は自己犠牲というより単なる皮肉のように感じられたが、今回は完全にヤケクソ。
ぼっちは外部のコミュニティに与える影響は限られている。外部から哀れみもされもしない。でも嫌われはする。
だから、”自己犠牲”なんて別のリア充にやらせておけばいい。でも、ぼっちにはそれができない。なんだかんだ言って、リア充も馴れ合うだけの意気地なしで役に立たん。
ぼっちが奉仕部を担うのはこの上なく困難。
色々考えさせられる作品であった。
2013年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大枠は奉仕部の活動を学校の修学旅行に併せて行うというものでした。
どのような点で後味が悪いかというと、主人公が今回でも問題解決のため一人不名誉な扱いを被り問題解決に大きな貢献をしたにも関わらず報われないこと…は恐らく多くの方が書かれていることだと思いますが、そうではなくて、今回の依頼人が主人公の性格や行動を理解した上で結末すらも見通せていたにも関わらず主人公を「利用」したことが、何より嫌な気分を享受させられた要因です。
自分の環境を守る為に人を歯車に使う仕組みがありありと描かれており、葉山クンにとっての限りなく正解に近い答えというものがこれならば、彼はかなり酷い性格の持ち主と言わざるを得ないですね。
そして何より腹が立ったのが立役者に対する態度です。礼をするまだしも同情すらなく主人公に対し憐れみを向けたことが特に嫌でした。
まあ巻末の文化祭の打ち上げ(ドラマCDの原文)の話で口直しできましたけど!!
どのような点で後味が悪いかというと、主人公が今回でも問題解決のため一人不名誉な扱いを被り問題解決に大きな貢献をしたにも関わらず報われないこと…は恐らく多くの方が書かれていることだと思いますが、そうではなくて、今回の依頼人が主人公の性格や行動を理解した上で結末すらも見通せていたにも関わらず主人公を「利用」したことが、何より嫌な気分を享受させられた要因です。
自分の環境を守る為に人を歯車に使う仕組みがありありと描かれており、葉山クンにとっての限りなく正解に近い答えというものがこれならば、彼はかなり酷い性格の持ち主と言わざるを得ないですね。
そして何より腹が立ったのが立役者に対する態度です。礼をするまだしも同情すらなく主人公に対し憐れみを向けたことが特に嫌でした。
まあ巻末の文化祭の打ち上げ(ドラマCDの原文)の話で口直しできましたけど!!
2013年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ多々アリ。
6巻ぐらいから八幡は今の関係性も
なんとなくいずれ離れていくという
そんな心境を見てとれたけど
今回は裏依頼者によってそれをもっと近くに感じ取った
最後の結論だったかなと思う。
葉山は意外なほどに屑キャラになりつつある。
これも6巻の八幡とのやりとりで
「誰かに傷を負わせて排除・・」で怒りを見せたのに
結局自分がそれを八幡にやらせるとは屑すぎる。
しかし元をたどっていくと
他人の恋愛ごとに無理に突っ込んでしまった
由比ヶ浜の行動によって
大事な人たちが傷つくのを目の前にしなければいけないという皮肉。
6巻では納得させるだけの理由もありつつの悪役だったけど
今回のは誰にも理解されない役割を担当してい
報われない結末を迎えてしまった。
ここまでザクザクと自身を傷つけていく八幡に
次の巻ではもう少し幸せを与えてあげて☆
6巻ぐらいから八幡は今の関係性も
なんとなくいずれ離れていくという
そんな心境を見てとれたけど
今回は裏依頼者によってそれをもっと近くに感じ取った
最後の結論だったかなと思う。
葉山は意外なほどに屑キャラになりつつある。
これも6巻の八幡とのやりとりで
「誰かに傷を負わせて排除・・」で怒りを見せたのに
結局自分がそれを八幡にやらせるとは屑すぎる。
しかし元をたどっていくと
他人の恋愛ごとに無理に突っ込んでしまった
由比ヶ浜の行動によって
大事な人たちが傷つくのを目の前にしなければいけないという皮肉。
6巻では納得させるだけの理由もありつつの悪役だったけど
今回のは誰にも理解されない役割を担当してい
報われない結末を迎えてしまった。
ここまでザクザクと自身を傷つけていく八幡に
次の巻ではもう少し幸せを与えてあげて☆