何をするか超不明な「奉仕部」に入っているラノベ
普通のラノベならば6巻あたりからワンパターンで面白くなくなって
キャラが増えてごまかすというのに陥るのですが全然調子いいですね
文化祭での出来事を扱ってます。
クラスでの出し物はすこし腐女子、海老名さんが脚本などのBL風ミュージカルなんですが
それよりも、文化祭委員長に、それまでは友達グループのトップで
少し落ち込みつつある相模さんがなります。
相模さんは単に「委員長」をやったという肩書が欲しくて
やったみたいで、その尻拭いを雪乃や比企谷が負っていくという内容です。
クラスの出し物はどうなったとか、イケメンな葉山はクラスの出し物にも
文化祭委員の手伝いと運動部部長と3つのわらじが履けるのかなんて
少しの矛盾はあるものの、全体としては面白い構成になっています。
普通だと文化祭ってリア充の題材ですが、闇の部分の題材になっていて
とても面白く読めました。
すこしひねくれているこのシリーズ、この巻もおもしろかったです。
![[6巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)](https://m.media-amazon.com/images/I/51s0gG2jJNL.jpg)
[6巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)
Audible版
– 完全版
授業をサボったら、文化祭の実行委員にさせられてしまった八幡。慣れない役割、ぎこちない関係――戸惑いの二学期がはじまり、ぼっちの文化祭は空中分解の予感。そして……「まちがっている」展開が八幡を待つ!?(『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5(ガガガ文庫)』は2019年10月21日配信予定)
©WATARU WATARI 2012 (P)2019 Audible,Inc.
- 再生時間7 時間 59 分
- 配信日(Audible)2019/9/20
- 言語日本語
- ASINB07X43TQWP
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック

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登録情報
再生時間 | 7 時間 59 分 |
---|---|
著者 | 渡 航 |
ナレーター | 石井 一貴, 戸田 めぐみ |
配信日(Audible.co.jp) | 2019/9/20 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B07X43TQWP |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 1,516位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 94位ティーン向け: ライトノベル(ラノベ) - 96位ティーン向け: 文学・フィクション・ライトノベル - 14,581位ライトノベル (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
165 件のグローバル評価
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VINEメンバー
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2015年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
八幡は最低にして最強のやり方で、文化祭を成功に導き、
そして八幡自信もその結果に満足がいっているようにかかれている。
かかれてはいるのだが。
理不尽だと思う。八幡は正論を言っただけ。自分に仕事が押し付けられているとか、
実行委員長は自分勝手の構ってちゃんだとか、至極まっとうな意見である。
それなのに、性格が悪いとか、台無しだとか、なぜそんなことを平気どで言えるのだろうか。いくら八幡が喧嘩腰であるとはいえ、情状酌量の余地が許されないのはとても看過できるものではなかった。
だからこそ、あまりにリアルだった。これは作者の実体験なのだろうか。
そして最後の平塚先生の言葉はあまりに重い。
こころなしか、挿し絵の中の八幡は憂鬱な表情にも見えた。
いつか葉山に、彼の生きざまを理解する日が
きてほしいが、
恐らく無理な話なのだろうな…
そして八幡自信もその結果に満足がいっているようにかかれている。
かかれてはいるのだが。
理不尽だと思う。八幡は正論を言っただけ。自分に仕事が押し付けられているとか、
実行委員長は自分勝手の構ってちゃんだとか、至極まっとうな意見である。
それなのに、性格が悪いとか、台無しだとか、なぜそんなことを平気どで言えるのだろうか。いくら八幡が喧嘩腰であるとはいえ、情状酌量の余地が許されないのはとても看過できるものではなかった。
だからこそ、あまりにリアルだった。これは作者の実体験なのだろうか。
そして最後の平塚先生の言葉はあまりに重い。
こころなしか、挿し絵の中の八幡は憂鬱な表情にも見えた。
いつか葉山に、彼の生きざまを理解する日が
きてほしいが、
恐らく無理な話なのだろうな…
2014年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は文化祭の回。
葉山に色目使いされて浮かれ、クラス女子No.2集団の相模(ビッチ委員長)が愚かで哀れに出張る。
「人・・・。人と人が支えあうって言うけど、片方寄りかかって楽してますよね?」(名言全否定)
雪ノ下の姉(ビッチ)が有志団体として参入し、妹に敵対。相模は姉に協調。これまたウザい。
雪の下は疲弊。それでも心を開かない。
文化祭閉会式。失策ばかりで逃避した相模を比企谷の言動がぶちのめす。
?「どうしてそんなやり方しか出来ないんだっ」
?「誰かを助けることは、君自信が傷つくことではない」
独りであることは間違いではない。
馴れ合うことしか能がない奴こそが無価値だ。
高性能な私を退ける奴らが愚かなのだ。
付き合う相手を根拠なく選別する奴らが悪い。
仲間がいることを理由に調子に乗るな。
何が「成長したい」だよ。
面倒くさがり屋がリーダーなんかやるなよ。
納期守れない奴がリーダーなんかやるなよ。
部下と協力できない奴がリーダーやるなよ。
リーダーは独裁者じゃねえわ。
自分から妙案出せない奴がリーダーやるなよ。
安々と人に協力を求める気はないわ。
テメーらが仕事しないから俺に皺寄せされるんだ。
リーダーが自分勝手にバックれてんじゃねえよ。
てめぇ、リア充イケメンの前でだけ態度変えやがって。
そんなことを怒っていた過去を思い出した。
葉山に色目使いされて浮かれ、クラス女子No.2集団の相模(ビッチ委員長)が愚かで哀れに出張る。
「人・・・。人と人が支えあうって言うけど、片方寄りかかって楽してますよね?」(名言全否定)
雪ノ下の姉(ビッチ)が有志団体として参入し、妹に敵対。相模は姉に協調。これまたウザい。
雪の下は疲弊。それでも心を開かない。
文化祭閉会式。失策ばかりで逃避した相模を比企谷の言動がぶちのめす。
?「どうしてそんなやり方しか出来ないんだっ」
?「誰かを助けることは、君自信が傷つくことではない」
独りであることは間違いではない。
馴れ合うことしか能がない奴こそが無価値だ。
高性能な私を退ける奴らが愚かなのだ。
付き合う相手を根拠なく選別する奴らが悪い。
仲間がいることを理由に調子に乗るな。
何が「成長したい」だよ。
面倒くさがり屋がリーダーなんかやるなよ。
納期守れない奴がリーダーなんかやるなよ。
部下と協力できない奴がリーダーやるなよ。
リーダーは独裁者じゃねえわ。
自分から妙案出せない奴がリーダーやるなよ。
安々と人に協力を求める気はないわ。
テメーらが仕事しないから俺に皺寄せされるんだ。
リーダーが自分勝手にバックれてんじゃねえよ。
てめぇ、リア充イケメンの前でだけ態度変えやがって。
そんなことを怒っていた過去を思い出した。
2013年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になるのは生徒会長ですね
彼女の能力や性格の不安定感が半端ない
先ず相模の自分勝手な独走を許している点
提案当初は仕方がない、しかし其のまま放置している不思議
幾らでもフォローの出来たのに放置・・・しかも駄目なことは分かっているのに・・・
次に文化祭のテーマを決める時主人公が悪役になった際
彼女は主人公が他人の仕事を押し付けられても頑張っている姿を知っており褒めてもいる
主人公の発言の裏の意図くらい容易に察しがつく筈なのにスルー
無能ではないけど優秀ではない優しくはないけど厳しくもない
とても中途半端な人物なのに生徒会メンバーからは信頼されており生徒会長にまでなってる
単なるモブであるなら仕方がないとは思いますが
どうもこの作者さんは主要メンバー以外のキャラの作りこみがいい加減なきが
人の内面に鋭く言及している作品なのに主要メンバー意外はそんな人の内面がない薄っぺらな人物のよう
その他大勢ならまあ仕方ないかと思いますが
その他大勢の割りに生徒会長が目立っていて
そして不自然さが際立ちます・・・・
もう一つ気になるのは相模ですね
こちらも相当薄い・・最終的に主人公に対してどういった関係に?
見事な屑人間ですがどうも不自然
みな主人公は相模まで救ったといいますが・・・???
雪ノ下の引き立て役としての彼女の物語での役割は分かりますが
今回彼女には何が残ったの?彼女の内面の変化は?奉仕部として彼女に果たした役割は?
最悪の事態は避けられたのだからそれでいいだろ?
お前の役割は終わったと言わんばかりの扱い
彼女は引き立て役で悪役ですが
扱われ方があまりにぞんざいで・・・・
主人公・ヒロイン・主要メンバーが大切なのは良く分かるのですが
その他の登場人物にはまるで人としての奥行きが感じられないのが残念です
記号や道具としてしか扱ってもらえない登場人物に
物語とのギャップを感じずにはいられません。
彼女の能力や性格の不安定感が半端ない
先ず相模の自分勝手な独走を許している点
提案当初は仕方がない、しかし其のまま放置している不思議
幾らでもフォローの出来たのに放置・・・しかも駄目なことは分かっているのに・・・
次に文化祭のテーマを決める時主人公が悪役になった際
彼女は主人公が他人の仕事を押し付けられても頑張っている姿を知っており褒めてもいる
主人公の発言の裏の意図くらい容易に察しがつく筈なのにスルー
無能ではないけど優秀ではない優しくはないけど厳しくもない
とても中途半端な人物なのに生徒会メンバーからは信頼されており生徒会長にまでなってる
単なるモブであるなら仕方がないとは思いますが
どうもこの作者さんは主要メンバー以外のキャラの作りこみがいい加減なきが
人の内面に鋭く言及している作品なのに主要メンバー意外はそんな人の内面がない薄っぺらな人物のよう
その他大勢ならまあ仕方ないかと思いますが
その他大勢の割りに生徒会長が目立っていて
そして不自然さが際立ちます・・・・
もう一つ気になるのは相模ですね
こちらも相当薄い・・最終的に主人公に対してどういった関係に?
見事な屑人間ですがどうも不自然
みな主人公は相模まで救ったといいますが・・・???
雪ノ下の引き立て役としての彼女の物語での役割は分かりますが
今回彼女には何が残ったの?彼女の内面の変化は?奉仕部として彼女に果たした役割は?
最悪の事態は避けられたのだからそれでいいだろ?
お前の役割は終わったと言わんばかりの扱い
彼女は引き立て役で悪役ですが
扱われ方があまりにぞんざいで・・・・
主人公・ヒロイン・主要メンバーが大切なのは良く分かるのですが
その他の登場人物にはまるで人としての奥行きが感じられないのが残念です
記号や道具としてしか扱ってもらえない登場人物に
物語とのギャップを感じずにはいられません。
2013年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ含みます。
この6巻は文化祭の話です。
文化祭の実行委員になってしまった八幡ですが、そこで起きる問題も彼にしかできない方法で解決してしてしまいます。
自分を傷つけるこで誰でも救ってしまう八幡。しかし、相模のスケープゴートにまでなる必要はなかっと思います。相模は明らかに自業自得ですし、八幡が可哀想です。この先八幡に救いが訪れることを心から願っています。
最後に、印象に残ったところを書かせてもらいます。特別棟屋上での八幡の語りで、 ほら、簡単だろ。―誰も傷つかない世界の完成だ。のところが一番印象に残りました。
みなさんはどこが一番印象に残りましたか?
この6巻は文化祭の話です。
文化祭の実行委員になってしまった八幡ですが、そこで起きる問題も彼にしかできない方法で解決してしてしまいます。
自分を傷つけるこで誰でも救ってしまう八幡。しかし、相模のスケープゴートにまでなる必要はなかっと思います。相模は明らかに自業自得ですし、八幡が可哀想です。この先八幡に救いが訪れることを心から願っています。
最後に、印象に残ったところを書かせてもらいます。特別棟屋上での八幡の語りで、 ほら、簡単だろ。―誰も傷つかない世界の完成だ。のところが一番印象に残りました。
みなさんはどこが一番印象に残りましたか?
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