まちがってますよ。ラブコメですよね? なんでこんなに重いんですか悲しいんですか。
「終わりにする」てなんでこんなに強調されるんでしょうか。まだ高3の1年残ってるし人生は永いし。まるで恋愛関係友情関係人間関係が、地球滅亡みたいに。
中盤は笑い通しでした。なんか久々の八幡のノリが見れました。だのに、このままだとタイトルが酷く悪い意味で的を射ているようで、かえって歪です。悲し過ぎます。ラブコメですよ!? 渡航節・八幡、たくさん笑わせてくれました。まあ相変わらずの自虐や暗いネタばかりですけれど。
八幡と雪乃が男女関係に未熟なだけの、片想いだ両想いだ恋だ恋愛だカレカノだー、てそうじゃないんですか最後はガハマさんがふたりを開眼させるんですか。「歪」も「本物」もどこにあるのかどう捉えるのか。正しいも過つも誤るも恐ろしいほどの強迫観念で、苦しい。高校生こんなだったか高校生だからこうなのか。
個々の気持ちがまた幾分明らかになりました。いろはす……。結衣……。八幡。晴乃さん。雪乃……。小町天使。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっていた──て、みんなが(読者含む)明るく笑って終わってほしいものです。そりゃ恋愛は誰しも自分が実ることが一番で、失恋はとても悲しいですけれど。恋愛と友情のジレンマはありますけれど。
ああ重いです悲しいです。作品が終わってしまうことか、関係に白黒ついてしまうかもしれないことか、私の気持ちが結衣にあるからか。……そのどれもか。
![[13巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-JL0YoSfL.jpg)
[13巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13(ガガガ文庫): (小学館): (小学館)
Audible版
– 完全版
まちがえるわけにはいかない、今度こそは正しくありたい、とそう願う。その選択が正しいかどうかなんて、振り返らなければ分かるはずがないのに――。苦くも切ない青春群像劇はいよいよ終幕へ。
©WATARU WATARI 2012 (P)2020 Audible,Inc.
- 再生時間9 時間 35 分
- 配信日(Audible)2020/9/4
- 言語日本語
- ASINB084H6Q9CJ
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック

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登録情報
再生時間 | 9 時間 35 分 |
---|---|
著者 | 渡 航 |
ナレーター | 石井 一貴, 戸田 めぐみ |
配信日(Audible.co.jp) | 2020/9/4 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B084H6Q9CJ |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 2,621位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 230位ティーン向け: ライトノベル(ラノベ) - 237位ティーン向け: 文学・フィクション・ライトノベル - 20,947位ライトノベル (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
258 件のグローバル評価
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ベスト1000レビュアー
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111人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年11月21日に日本でレビュー済み
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ゆきのん推しの私的には最後の2.3ページでちょっと泣いてしまいました。
トゲトゲして人を寄せ付けなかったゆきのんが八幡に告白ともとれる言葉を言い放った時は(ああ本当に2人は成長したなぁ)と感じました。いろいろあり八幡との勝負に勝ち何でも言う事を聞かせられる権利を得たゆきのんは八幡に「 由比ヶ浜さんの願いを叶えてあげて」と最後に言い残し八幡もそれに同意したわけですが ガハマさんの願いは「全部貰う」すなわち八幡と恋人になり大好きなゆきのんが居る奉仕部もそのまま続けるというような意味合いがあるので少なくとも奉仕部が無くなるということはなさそうで安心しました
それとゆきのんは八幡に「私たちの関係(共依存)を終わらせましょう」と言い八幡も (もう俺が雪ノ下に関わる必要はなくなった)と考えていたのでもう2人は関わらなくなるのか!?と思いましたが共依存関係を終わらせまた新たな関係(恋愛?友達?)を築くのではないかと考えてみるとなんだがホッとした気分です。
1度八幡が事故の件でガハマさんとの関係を終わらせた時に似ているかもしれませんね
とりあえずゆきのんエンド期待してます
14巻はよ!
トゲトゲして人を寄せ付けなかったゆきのんが八幡に告白ともとれる言葉を言い放った時は(ああ本当に2人は成長したなぁ)と感じました。いろいろあり八幡との勝負に勝ち何でも言う事を聞かせられる権利を得たゆきのんは八幡に「 由比ヶ浜さんの願いを叶えてあげて」と最後に言い残し八幡もそれに同意したわけですが ガハマさんの願いは「全部貰う」すなわち八幡と恋人になり大好きなゆきのんが居る奉仕部もそのまま続けるというような意味合いがあるので少なくとも奉仕部が無くなるということはなさそうで安心しました
それとゆきのんは八幡に「私たちの関係(共依存)を終わらせましょう」と言い八幡も (もう俺が雪ノ下に関わる必要はなくなった)と考えていたのでもう2人は関わらなくなるのか!?と思いましたが共依存関係を終わらせまた新たな関係(恋愛?友達?)を築くのではないかと考えてみるとなんだがホッとした気分です。
1度八幡が事故の件でガハマさんとの関係を終わらせた時に似ているかもしれませんね
とりあえずゆきのんエンド期待してます
14巻はよ!
2018年12月9日に日本でレビュー済み
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12巻からの俺ガイルは明確に、もはやラノベではなく、「文学」になっていると思う。60巻以降のワンピースがもはや少年漫画とは呼びがたいように。
はちまんは、とてつもなくめんどくさい、ひねくれた男だ。彼が恋しているのは雪ノ下、これはハッキリしている。でも彼は好きだも愛してるも金輪際言えない奴で、小学生どころか幼稚園児並みに不器用なやり方しかできない。
はちまんが雪ノ下を明確に好きだ、と意識してからの変化は、12巻以降はっきりする。彼はちまんの視点で雪ノ下が登場すると、たちまち場面は絵画や詩になる。セリフではいつものひねくれ者を演じていても、地の文が描く雪ノ下の一挙手一投足の描写は、これ以上雄弁になれないまでに惚れまくった青春真っ只中の一少年を暴き出して、彼が彼女を大好きだ、と告げている。 俺ガイルはだいたいはちまんのひねくれた一人称で進むのたが、12巻以降、少なくとも雪ノ下の描写に関しては、彼は彼特有のひねくれたバランス感覚を失い、ただの恋する少年として、彼女の美しさ、儚さを語っている。
それにしても面白い袋小路だ。
はちまんが雪ノ下に憧れたのは、彼女の正しさを貫こうとする強さになのだが、彼女に恋したのは、その彼女のハリボテがはがれ、シスコンが発覚(はちまんのではない)し、彼女の致命的なまでの打たれ弱さに気づいてからなのだ。
本来なら成立しにくい2人のもたれあいは、由比ヶ浜という第三者が入ることで安定し、平塚先生と奉仕部という公的な枠組みがあることで一見確固たるものとなる。
この醜悪な(とはちまんには思える)もたれ合いこそが、その醜さゆえの青春なのであり、そうした「醜さ」は10代の男女の付き合いで完全に避けることはできない。無駄に賢いはちまんは気づくが、普通は恋に酔っぱらって、意識することもあまりない。
もし奉仕部の枠を外して雪ノ下といようとすれば、「醜い」もたれ合いになる。由比ヶ浜の気持ちを知りながら彼女を入れて三人でいれば、彼女を利用することになる。平塚先生は転勤する。
はちまんはホンモノがほしいと言う。彼の雪ノ下への気持ちは紛れもなく本物だが、また、同時に、醜い青春の真実でもある。
さて、次巻はどうなるのでしょう❓
はちまんは、とてつもなくめんどくさい、ひねくれた男だ。彼が恋しているのは雪ノ下、これはハッキリしている。でも彼は好きだも愛してるも金輪際言えない奴で、小学生どころか幼稚園児並みに不器用なやり方しかできない。
はちまんが雪ノ下を明確に好きだ、と意識してからの変化は、12巻以降はっきりする。彼はちまんの視点で雪ノ下が登場すると、たちまち場面は絵画や詩になる。セリフではいつものひねくれ者を演じていても、地の文が描く雪ノ下の一挙手一投足の描写は、これ以上雄弁になれないまでに惚れまくった青春真っ只中の一少年を暴き出して、彼が彼女を大好きだ、と告げている。 俺ガイルはだいたいはちまんのひねくれた一人称で進むのたが、12巻以降、少なくとも雪ノ下の描写に関しては、彼は彼特有のひねくれたバランス感覚を失い、ただの恋する少年として、彼女の美しさ、儚さを語っている。
それにしても面白い袋小路だ。
はちまんが雪ノ下に憧れたのは、彼女の正しさを貫こうとする強さになのだが、彼女に恋したのは、その彼女のハリボテがはがれ、シスコンが発覚(はちまんのではない)し、彼女の致命的なまでの打たれ弱さに気づいてからなのだ。
本来なら成立しにくい2人のもたれあいは、由比ヶ浜という第三者が入ることで安定し、平塚先生と奉仕部という公的な枠組みがあることで一見確固たるものとなる。
この醜悪な(とはちまんには思える)もたれ合いこそが、その醜さゆえの青春なのであり、そうした「醜さ」は10代の男女の付き合いで完全に避けることはできない。無駄に賢いはちまんは気づくが、普通は恋に酔っぱらって、意識することもあまりない。
もし奉仕部の枠を外して雪ノ下といようとすれば、「醜い」もたれ合いになる。由比ヶ浜の気持ちを知りながら彼女を入れて三人でいれば、彼女を利用することになる。平塚先生は転勤する。
はちまんはホンモノがほしいと言う。彼の雪ノ下への気持ちは紛れもなく本物だが、また、同時に、醜い青春の真実でもある。
さて、次巻はどうなるのでしょう❓
2018年11月21日に日本でレビュー済み
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シンプル(由比ヶ浜的な)な表現をするならば、「お前らどんだけレベル高い高校生活してるんだよ(笑)。もう深く考えずにアゲアゲのノリノリで学校生活過ごそうぜ。」と言いたくなりますね。
ともかく、さすが最終章だけあって作者も物語の終いに取り掛かりました。
もともと曰く付きの背景をもつ八幡に雪ノ下、出会うきっかけが曰く付きだった由比ヶ浜。お互い違う背景の持ち主だが、どこか共通するものを持っている。その環境にどこか入り浸る奉仕部員たち。それぞれの過去により、「普通」に表現するこができず、ここまでグダグダ言い訳を言いながら来てしまった。偽物の方が曖昧なだけに永遠に続くように感じてしまうのは理解できる。でも「この瞬間が続けばな〜」と思うほどそれは勝手に美化しているにすぎない。
それぞれの想いが交差する中で、果たして八幡は男の意地を貫けるのか?雪ノ下の決断は?由比ヶ浜の願いは?プロムは無事実現させられるのか?おそらく次回作も長くかかると思いますが、それでもガガガ文庫らしい作品で面白いです。
ともかく、さすが最終章だけあって作者も物語の終いに取り掛かりました。
もともと曰く付きの背景をもつ八幡に雪ノ下、出会うきっかけが曰く付きだった由比ヶ浜。お互い違う背景の持ち主だが、どこか共通するものを持っている。その環境にどこか入り浸る奉仕部員たち。それぞれの過去により、「普通」に表現するこができず、ここまでグダグダ言い訳を言いながら来てしまった。偽物の方が曖昧なだけに永遠に続くように感じてしまうのは理解できる。でも「この瞬間が続けばな〜」と思うほどそれは勝手に美化しているにすぎない。
それぞれの想いが交差する中で、果たして八幡は男の意地を貫けるのか?雪ノ下の決断は?由比ヶ浜の願いは?プロムは無事実現させられるのか?おそらく次回作も長くかかると思いますが、それでもガガガ文庫らしい作品で面白いです。
ベスト1000レビュアー
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雪ノ下が八幡に寄せる想いを知ってしまい、
八幡が雪ノ下に抱く想いに気付き涙する由比ヶ浜、
自身の意地のために八幡の助けなしでプロムを成功させようとする雪ノ下、
PTAを代表して立ちはだかる最強キャラ、雪ノ下母。
雪ノ下の意志を越えて彼女を助けようと動き出す八幡、
いつもどおりのやり方で奔走する八幡、
と思いきや、確かな成長を感じさせる八幡。
そしてついに雪ノ下母との対峙。
八幡が高校デビューに失敗し、由比ヶ浜に想われるきっかけとなった、
雪ノ下家の車との接触事故、
1巻からの伏線がとうとう回収される。
こう使ってきたかぁ!
ゆきのんママと渡り合うヒッキーかっこいい。
そして、
問題解決を受けて向き合う、八幡と雪ノ下。
またしても八幡に助けられた雪ノ下。
彼女の反応は…。
ゆきのんがいい加減めんどくさい。
今巻のゆきのんには、もどかしいの通り越してウンザリしてきた。
この子、自分がマウント取れる人間関係しか受け入れられないだけじゃね?
変わろうとして独りよがりに逆走してるようにしか見えない。
色々こじらせた雪ノ下姉妹はほんっとにメンドクサイ!
ゆきのんは次巻あたりガハマさんに修正ビンタされると良いよ。
でも、八幡には雪ノ下と結ばれてほしいと個人的には思うのです。
八幡が雪ノ下に抱く想いに気付き涙する由比ヶ浜、
自身の意地のために八幡の助けなしでプロムを成功させようとする雪ノ下、
PTAを代表して立ちはだかる最強キャラ、雪ノ下母。
雪ノ下の意志を越えて彼女を助けようと動き出す八幡、
いつもどおりのやり方で奔走する八幡、
と思いきや、確かな成長を感じさせる八幡。
そしてついに雪ノ下母との対峙。
八幡が高校デビューに失敗し、由比ヶ浜に想われるきっかけとなった、
雪ノ下家の車との接触事故、
1巻からの伏線がとうとう回収される。
こう使ってきたかぁ!
ゆきのんママと渡り合うヒッキーかっこいい。
そして、
問題解決を受けて向き合う、八幡と雪ノ下。
またしても八幡に助けられた雪ノ下。
彼女の反応は…。
ゆきのんがいい加減めんどくさい。
今巻のゆきのんには、もどかしいの通り越してウンザリしてきた。
この子、自分がマウント取れる人間関係しか受け入れられないだけじゃね?
変わろうとして独りよがりに逆走してるようにしか見えない。
色々こじらせた雪ノ下姉妹はほんっとにメンドクサイ!
ゆきのんは次巻あたりガハマさんに修正ビンタされると良いよ。
でも、八幡には雪ノ下と結ばれてほしいと個人的には思うのです。
VINEメンバー
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何をするか超不明な「奉仕部」に学校になじめない面々が入っているラノベ
本編とは関係ないのですが、アマゾンに嫌われているせいか予約しても発売日に
到着しないんですね。かといって、早めに予約してしまうと同じ日に予約した
ラノベのように福数冊到着しちゃうんです(しかも2日後に)
すごいですね、少し遅れただけですでに二桁のレビューがついてます。
奉仕部の活動というよりも、3人の物語になってきました。
あらすじは、卒業パーティであるプロムが前巻で苦情が来て
この巻ではどうかして開催しようとがんばります。
まずは比企谷、雪ノ下に相談し、実現には雪ノ下と対立して
開催する方向で考えます。由比ヶ浜の協力を得ながらやってゆくのですが
運動部の部長会にはすでに雪ノ下が協力を取り付けてあり出遅れて
いろいろな人に当て馬というのが一瞥してしまうというダメな状況です。
そして、ラスボスみたいな雪ノ下母にも一瞬でバレてしまいというのが
今回の流れです。
前作が2年前、今作が1年前とかなり空いてあるのでプロムが雪ノ下母の
陳情で没になりかけてたなぁと読んでて思い出しました。その分というか
丁寧に主要人物の心情を交えて書いてあるので忘れて困ったということは
今回は大丈夫でした。その分厚くなったのと、ラス一ということで、やっぱり
決断は雪ノ下ではなく比企谷にもどったんだなぁと思えました
思い出してからは、さすが物語に引き込む力は一流で、一気に読むことができました。
最終巻に向けて、またもや間違えた比企谷、終わりにしないことで終わりになることが
気づけるかどうか(だと思います)ですが、今度は早く出して欲しいです。
本編とは関係ないのですが、アマゾンに嫌われているせいか予約しても発売日に
到着しないんですね。かといって、早めに予約してしまうと同じ日に予約した
ラノベのように福数冊到着しちゃうんです(しかも2日後に)
すごいですね、少し遅れただけですでに二桁のレビューがついてます。
奉仕部の活動というよりも、3人の物語になってきました。
あらすじは、卒業パーティであるプロムが前巻で苦情が来て
この巻ではどうかして開催しようとがんばります。
まずは比企谷、雪ノ下に相談し、実現には雪ノ下と対立して
開催する方向で考えます。由比ヶ浜の協力を得ながらやってゆくのですが
運動部の部長会にはすでに雪ノ下が協力を取り付けてあり出遅れて
いろいろな人に当て馬というのが一瞥してしまうというダメな状況です。
そして、ラスボスみたいな雪ノ下母にも一瞬でバレてしまいというのが
今回の流れです。
前作が2年前、今作が1年前とかなり空いてあるのでプロムが雪ノ下母の
陳情で没になりかけてたなぁと読んでて思い出しました。その分というか
丁寧に主要人物の心情を交えて書いてあるので忘れて困ったということは
今回は大丈夫でした。その分厚くなったのと、ラス一ということで、やっぱり
決断は雪ノ下ではなく比企谷にもどったんだなぁと思えました
思い出してからは、さすが物語に引き込む力は一流で、一気に読むことができました。
最終巻に向けて、またもや間違えた比企谷、終わりにしないことで終わりになることが
気づけるかどうか(だと思います)ですが、今度は早く出して欲しいです。