原作を二巻読んでいる最中に寄り道でコミックを読み始めました。
絵は少女漫画を読んだことがない私には少々若男衆の宝塚のような顔立ちが違和感を覚えます。
でもそれを超えて、原作を忠実に再現していて、とても引き込まれます。
久しぶりの時代話で吉川英治の作品を読みふけった頃を思い出しました。
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みをつくし料理帖 1 八朔の雪 (マーガレットコミックスDIGITAL) Kindle版
岡田理知
(著)
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高田郁
(著)
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言語日本語
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出版社集英社
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発売日2010/2/19
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ファイルサイズ45931 KB
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶然、NHKのテレビドラマを見て、この話は読んだことがある!と思い出して、ダウンロード。改めてコミックスを読むと、魅力的な人物設定やアイデアに溢れたストーリーと、よくできたものがたりで、心が温かくなります。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
天涯孤独となった少女が、亡き父親の縁がきっかけで奉公人となり、その後災難に見舞われるものの、蕎麦屋の店主が彼女を雇う事になる。
幼少期から苦労してきた彼女だが、明るく前向きな姿勢に心打たれる。
キャラ的にも、決して綺麗ではないが愛嬌がある顔つきでとても好感が持てる。
そんな彼女に友達がいるのだが、彼女もとってもいい子!行方がわからなくなっているが、最後のシーンで後ろ姿の女の人が描かれている。もしかしてその人は?と思うと…ドキドキが止まらない。
幼少期から苦労してきた彼女だが、明るく前向きな姿勢に心打たれる。
キャラ的にも、決して綺麗ではないが愛嬌がある顔つきでとても好感が持てる。
そんな彼女に友達がいるのだが、彼女もとってもいい子!行方がわからなくなっているが、最後のシーンで後ろ姿の女の人が描かれている。もしかしてその人は?と思うと…ドキドキが止まらない。
ベスト1000レビュアーVINEメンバー
江戸時代を舞台に上方から来た女性が料理人として成長する姿を描いた人情と努力の物語。時代背景や時代考証という点でどれほどのものかは分からないが、読んでいては興味深く、ドラマもそこそこ感動的で、さまざまな料理が登場して楽しく読み進めることができる。高田郁の小説を原作にしており、漫画はテンポもよく絵も相応に雰囲気があり、仕上がりも悪くない。敵役もいて、それなりに悪事を働くが、不快なほど出なく、作品自体は案外に明るく、安心して読める娯楽作品に仕上がっている。
ただ、残念なのは漫画家の画力。イマイチ輝きに欠け、作品に締りが足りない。また、3巻まで出ているが、その技量にはまったく変化がなく、3巻そつなく描く一方、これ以上の仕上がりも見込めないという悲しさはある。
が、いずれにせよ買って悲しい思いをすることはないと思う。まず、1巻目を買って読めば、その面白さは十分に価格に見合うものと納得するはずだ。
ただ、残念なのは漫画家の画力。イマイチ輝きに欠け、作品に締りが足りない。また、3巻まで出ているが、その技量にはまったく変化がなく、3巻そつなく描く一方、これ以上の仕上がりも見込めないという悲しさはある。
が、いずれにせよ買って悲しい思いをすることはないと思う。まず、1巻目を買って読めば、その面白さは十分に価格に見合うものと納得するはずだ。
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