ぼくらのへんたい(1) (RYU COMICS) Kindle版
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コミック (紙)
¥681
獲得ポイント: 7pt
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言語日本語
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出版社徳間書店(リュウ・コミックス)
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発売日2012/9/1
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ファイルサイズ75326 KB
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商品の説明
著者について
2011年「女」をテーマに据えた『女の穴』でコミックスデビュー。
「ダ・ヴィンチ」「QuickJapan」「SPA!」「朝日新聞」「北海道新聞」など各紙誌にて絶賛。年末の「このマンガを読め! 」では18位になり話題作となる。
各界注目の女流新鋭。
--このテキストは、comic版に関連付けられています。
「ダ・ヴィンチ」「QuickJapan」「SPA!」「朝日新聞」「北海道新聞」など各紙誌にて絶賛。年末の「このマンガを読め! 」では18位になり話題作となる。
各界注目の女流新鋭。
--このテキストは、comic版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00IUDSYMK
- 出版社 : 徳間書店(リュウ・コミックス) (2012/9/1)
- 発売日 : 2012/9/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 75326 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 165ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 25,383位コミック
- - 28,889位Kindle マンガ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
21 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月28日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
以前人に借りて読んでまた改めて電子で購入しましたが、やはり良い作品です。青春、女装、彼らの事情が繊細に折り重なった薄暗く美しい作品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
※以下は個人的見解になります
『放浪息子』のインスパイア作品のように感じられた
作者がこれまでの人生経験を過ごしてきた「眼(レンズ)」を
通して自分の描きたい道筋、展開、悩み等々を描きたいように描いた作品
この作品からは男性的な感性が所々から感じられ、けれどもその男性は決して「普通の男性」ではない
どちらかと言うと「捨て去りたい男性部分」が痕跡として残留してしまった、と言った方が良いのかもしれない
男女の性差、コンプレックス、願望をここまで切実に描くことが出来る、と言う面ではインスパイア元の『放浪息子』を超えた内面や精神描写を表現出来ているのではないかと思う
また、
表紙のデザインの儚げな表情が本当に魅力的だ
表紙を見るたびに本書に手が伸びてしまう
嗜虐心を刺激するこの表情が作者の才能であり武器なのだろう
『放浪息子』のインスパイア作品のように感じられた
作者がこれまでの人生経験を過ごしてきた「眼(レンズ)」を
通して自分の描きたい道筋、展開、悩み等々を描きたいように描いた作品
この作品からは男性的な感性が所々から感じられ、けれどもその男性は決して「普通の男性」ではない
どちらかと言うと「捨て去りたい男性部分」が痕跡として残留してしまった、と言った方が良いのかもしれない
男女の性差、コンプレックス、願望をここまで切実に描くことが出来る、と言う面ではインスパイア元の『放浪息子』を超えた内面や精神描写を表現出来ているのではないかと思う
また、
表紙のデザインの儚げな表情が本当に魅力的だ
表紙を見るたびに本書に手が伸びてしまう
嗜虐心を刺激するこの表情が作者の才能であり武器なのだろう
ベスト50レビュアーVINEメンバー
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月刊COMICリュウ誌連載。
前作「女の穴」で、女の子の可愛らしくも生臭い心理を扱った連作短編を描いていたふみ氏、本作では三人の女装子が邂逅する事から始まる物語を描いて居ます。
最年少の心は女の子のまりか、死んだ姉の幻影を追い続ける母の為に女装するユイ、そして同性の先輩を好きになってしまい、異性愛者である彼の好みで女装を始めた一番年上のパロウ…。
外観は女装子でもそこに至る背景が三人三様で有る為、ネットサイトの女装オフ会で出会った物の、最初は反目してしまいます。
しかし、極めて少数派である彼等の内二人が偶々学校の入学式で再会してしまった事から再び話が動き始めます…。
ふみ氏の比較的頭身が少ない、柔らかい絵で描かれた登場人物達は前作に比べても驚く程に可愛らしいのですが、孤独な魂が同じ悩みを抱えた者に抱く警戒心、そしてそれが解き放たれた時の歓喜、そして押さえきれない性の衝動が少年達を戸惑わせる様子にも大胆に踏み入り描いて居ます。
見本の表紙にも掲載されている様に百合とBLそして女装子物のジャンルを交錯させた画風に似合わずちょっとあざとい面も有る意欲作です。
まだ導入部で、読者も登場人物達も手探りで互いの距離を模索している段階ですが、実に次巻が気になります。
コミックスは作者のオマケ漫画2篇
・まりかとあかねの放課後☆クッキングクラブ:2P
・あとがき:4P。題名のダブルミーニングを解き明かして居ます。
そして、カバーを外すと可愛いオマケイラスト付き、です。
前作「女の穴」で、女の子の可愛らしくも生臭い心理を扱った連作短編を描いていたふみ氏、本作では三人の女装子が邂逅する事から始まる物語を描いて居ます。
最年少の心は女の子のまりか、死んだ姉の幻影を追い続ける母の為に女装するユイ、そして同性の先輩を好きになってしまい、異性愛者である彼の好みで女装を始めた一番年上のパロウ…。
外観は女装子でもそこに至る背景が三人三様で有る為、ネットサイトの女装オフ会で出会った物の、最初は反目してしまいます。
しかし、極めて少数派である彼等の内二人が偶々学校の入学式で再会してしまった事から再び話が動き始めます…。
ふみ氏の比較的頭身が少ない、柔らかい絵で描かれた登場人物達は前作に比べても驚く程に可愛らしいのですが、孤独な魂が同じ悩みを抱えた者に抱く警戒心、そしてそれが解き放たれた時の歓喜、そして押さえきれない性の衝動が少年達を戸惑わせる様子にも大胆に踏み入り描いて居ます。
見本の表紙にも掲載されている様に百合とBLそして女装子物のジャンルを交錯させた画風に似合わずちょっとあざとい面も有る意欲作です。
まだ導入部で、読者も登場人物達も手探りで互いの距離を模索している段階ですが、実に次巻が気になります。
コミックスは作者のオマケ漫画2篇
・まりかとあかねの放課後☆クッキングクラブ:2P
・あとがき:4P。題名のダブルミーニングを解き明かして居ます。
そして、カバーを外すと可愛いオマケイラスト付き、です。
2020年7月28日に日本でレビュー済み
絵柄がほんわかしていて、これはダメなパターンかもと思いましたが、超面白かったです。
自分も中学の時に女の子に見られ、文化祭では女装させられたり、男友達にべろちゅーされたりした情景を思い出しました。
化粧に目覚めたり、声変わりで、ああ終わるんだなって思ったり。
この独特な世界観、男なのに女なアンバランス、人に言えない秘めたる思い、その再現性が凄く突き刺さります。
実際子供だったのでまりか達の様に賢くもなく、もっとあっけらかんとしてましたが、女の子のような見た目だとどういう扱いを受け、
どういう青春を過ごすのか、という体験をさせてくれると思います。
現実はこんなに美しくもなく、ドラマティックでも無いですけどね。
隠れた名作や、マイナーで面白い漫画として紹介されていますが、まさにその通りです。
女に見られる事で嫌な思いもしましたが、やや特殊な青春を味わえたのは振り返ると良い思い出です。
当時はネットや周りに同じような人がいなかったのでコミュニティが無かったですが、もしまりか達のような状況だったら、どうなっていたのかなぁ。
自分も中学の時に女の子に見られ、文化祭では女装させられたり、男友達にべろちゅーされたりした情景を思い出しました。
化粧に目覚めたり、声変わりで、ああ終わるんだなって思ったり。
この独特な世界観、男なのに女なアンバランス、人に言えない秘めたる思い、その再現性が凄く突き刺さります。
実際子供だったのでまりか達の様に賢くもなく、もっとあっけらかんとしてましたが、女の子のような見た目だとどういう扱いを受け、
どういう青春を過ごすのか、という体験をさせてくれると思います。
現実はこんなに美しくもなく、ドラマティックでも無いですけどね。
隠れた名作や、マイナーで面白い漫画として紹介されていますが、まさにその通りです。
女に見られる事で嫌な思いもしましたが、やや特殊な青春を味わえたのは振り返ると良い思い出です。
当時はネットや周りに同じような人がいなかったのでコミュニティが無かったですが、もしまりか達のような状況だったら、どうなっていたのかなぁ。
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