山口同志(主人公)や私のように、なにも考えずに大人になってしまったすべての人に読んでほしい1冊。書いてあることは、ほかのお金に関する本にも共通することもあるが、カレー沢アレンジで唯一無二の作品に昇華されている。共感しかないし、この巻の最終ステップである「現状把握」までは何とか終わっているので、その後どうすればいいか次の巻で早く教えてほしい。
特に好きな作中のセリフは、
「子どもが自立するかさえ賭け」
(なぜ結婚すれば安心だと思ったのか、に対して、)「何も考えてこなかったからですね」
「孤独死したくないなら、担当という『希望』への『投資』一番ケチっちゃダメです」
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ひとりでしにたい(1) (モーニングコミックス) Kindle版
バリバリのキャリアウーマンで生涯独身だった伯母が孤独死。黒いシミのような状態で発見された。衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活にシフト。誰にも迷惑をかけず、ひとりでよりよく死ぬためにはよりよく生きるしかないと決意。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/3/23
- ファイルサイズ77200 KB
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商品の説明
著者について
カレー沢 薫
モーニング主催の新人賞「MANGAOPEN」に応募。惜しくも入賞を逃すが、落選ほぼ即モーニング・ツーで連載決定。本名『無題』を自らカレー沢薫『クレムリンと』改め作家デビュー。ほどなくコラム『負ける技術』も併載となり、漫画家兼コラムニストとして疾風怒涛の活動が始まる。雑誌やウエブに連載超多数。何本抱えているのか本人もわからない。
ドネリー美咲
原案協力者。金融機関、シンクタンク勤務を経て、イギリス、フランスに留学。女性の労働問題を研究中。 --このテキストは、comic版に関連付けられています。
モーニング主催の新人賞「MANGAOPEN」に応募。惜しくも入賞を逃すが、落選ほぼ即モーニング・ツーで連載決定。本名『無題』を自らカレー沢薫『クレムリンと』改め作家デビュー。ほどなくコラム『負ける技術』も併載となり、漫画家兼コラムニストとして疾風怒涛の活動が始まる。雑誌やウエブに連載超多数。何本抱えているのか本人もわからない。
ドネリー美咲
原案協力者。金融機関、シンクタンク勤務を経て、イギリス、フランスに留学。女性の労働問題を研究中。 --このテキストは、comic版に関連付けられています。
著者について
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カスタマーレビュー
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2020年3月28日に日本でレビュー済み
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124人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年12月8日に日本でレビュー済み
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アラフォー、独女、結婚願望無し、子供嫌い。今はそんな私でもアラサーの時は彼氏も居たし縁があれば結婚しても良いかな?と思っていました。なにより親に孫の顔を見せるのは義務だと思いぼんやりながらも漠然と婚活なんかしていた訳です。結婚すれば幸せ?子供がいれば幸せ?親も喜ぶ?でも男性と喋るより友達やオタ友と推しの話をしている時が一番幸せ!男の人ってなんでこんなにつまらないんだろうと日々思っていた矢先にプロポーズ。こんなつまんない人と一生一緒に居なきゃいけないのかと考えてしまい絶望。プロポーズも断りアニキャラ推しに一生を捧げる事を決意し今に至る。
この漫画の主人公はそんな私の価値観とほぼ同じなので凄く共感する所が多いです。憧れていた独女の叔母さんが孤独死をし、どんな人生を進んで最後孤独死したのか、自分の人生は叔母さんと同じなのか、孤独死しないために職場の人に色々とアドバイスや親の介護の話等を聞きいざという時のために動き出します。
私もアラサーの時は婚活なんてもんをしてましたが、アラフォーになった日にもう結婚しなくて済むんだ!子供産まなくて済むんだ!一人で生きて行こうと考えに至った時に長年悩んでいた不眠症が突然治りました(笑)
この本を読んでこれからの人生を考えなるべくお金を貯めながら推しに尽くそうと思います。最後に後悔しなければ孤独死なんて怖くない!一人で自由に生きる事の道標、そんな本です。
後、死ぬまでに一度は猫を飼いたいと思います。魯山人、山頭火かわいい♡
この漫画の主人公はそんな私の価値観とほぼ同じなので凄く共感する所が多いです。憧れていた独女の叔母さんが孤独死をし、どんな人生を進んで最後孤独死したのか、自分の人生は叔母さんと同じなのか、孤独死しないために職場の人に色々とアドバイスや親の介護の話等を聞きいざという時のために動き出します。
私もアラサーの時は婚活なんてもんをしてましたが、アラフォーになった日にもう結婚しなくて済むんだ!子供産まなくて済むんだ!一人で生きて行こうと考えに至った時に長年悩んでいた不眠症が突然治りました(笑)
この本を読んでこれからの人生を考えなるべくお金を貯めながら推しに尽くそうと思います。最後に後悔しなければ孤独死なんて怖くない!一人で自由に生きる事の道標、そんな本です。
後、死ぬまでに一度は猫を飼いたいと思います。魯山人、山頭火かわいい♡
2020年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
と思い知らされた。
孤独死などというと死者に対する冒涜だ、という意見もあるが、この漫画で問題提起されているのは世間で印象づけられている「寂しい」孤独、という意味合いよりも「ひとりで死ぬこと」がどれだけ大変か、ということのような気がする。孤独死は突然即死!みたいにやってくるものではない。じわじわと迫る死に対して無気力になる。死に抗うことすらやめてしまうのである。その前に、元気な若いうちに、自分の最期をどうするのかを考えてみよう。というメッセージが、暗くなりすぎずユーモラスにテンポよく描かれている。
著者の作品は東京都写真美術館で配布されている「ニァイズ」という冊子でしか知らなかったのだが、それにも出てくる猫が気が抜けるタッチで描かれていて良い感じ。「ひとりでしにたい」では「ニァイズ」の雰囲気とは違い、避けがちな題材にも真っ向勝負なのだなと驚きました。でも必ずちょっと笑えて希望がある。親、そして自分の身の振り方を考えるきっかけになりました。
孤独死などというと死者に対する冒涜だ、という意見もあるが、この漫画で問題提起されているのは世間で印象づけられている「寂しい」孤独、という意味合いよりも「ひとりで死ぬこと」がどれだけ大変か、ということのような気がする。孤独死は突然即死!みたいにやってくるものではない。じわじわと迫る死に対して無気力になる。死に抗うことすらやめてしまうのである。その前に、元気な若いうちに、自分の最期をどうするのかを考えてみよう。というメッセージが、暗くなりすぎずユーモラスにテンポよく描かれている。
著者の作品は東京都写真美術館で配布されている「ニァイズ」という冊子でしか知らなかったのだが、それにも出てくる猫が気が抜けるタッチで描かれていて良い感じ。「ひとりでしにたい」では「ニァイズ」の雰囲気とは違い、避けがちな題材にも真っ向勝負なのだなと驚きました。でも必ずちょっと笑えて希望がある。親、そして自分の身の振り方を考えるきっかけになりました。
2020年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的に主人公が「ああはなりたくない」からスタートしていて1巻の末尾までそのスタンス。孤独死した知人がいる人には勧めない。
2020年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将来に備えてお勉強したい方のための本です。ちぐはぐな印象が拭えないと思ったら、カレー沢薫さんお一人のオリジナルではなく、原案にドネリー美咲とかいう怪しい名前が。原案に縛られて失速しているせいか、なまくら刀で切られたような読後感。これならカレー沢さん以外の、誰が作画しても同じかな。著者の持ち味を理解していない編集者の責任かと。残念な企画です。