理解しあったと思ったら、やっぱりそこが問題でそこに戻ってくるんだ。
じっくり、ゆっくり根気よく2人でやろうねって話だけど、できるかもってトライして凹んでって…
お互いのこと大事に思ってるから尚ツライ
いっそのこと別れてみて、それでもお互い必要ならまた、結婚すればいい。
真山がいいならそっちを選んでもいい。
お互い大事なのに一緒にいて辛いって、ツライ。
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それでも愛を誓いますか?(5) (ジュールコミックス) コミック – 2021/4/15
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純須 純(35歳)と純須 武頼(39歳)は、結婚8年目の子なし夫婦。
セックスレスになって5年が経ち、長らくすれ違い続けていた純と武頼だったが、
武頼の上司・五郎さんのおかげで、今度こそお互いの気持ちを話し合おうと決意するのだった。
そして純は、武頼との旅行、真山のいる社員研修合宿に行くことになり――。
セックスレスになって5年が経ち、長らくすれ違い続けていた純と武頼だったが、
武頼の上司・五郎さんのおかげで、今度こそお互いの気持ちを話し合おうと決意するのだった。
そして純は、武頼との旅行、真山のいる社員研修合宿に行くことになり――。
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2021/4/15
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104575338508
- ISBN-13978-4575338508
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
97 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※ネタバレを含みます。
『イキがってて、尖ってて、そんな時が私にもあった。そんな私の話を静かに聞いてくれた先輩もいた』
『光線みたいな女の子。私はもう違う。それで当たり前。私、ちゃんと20代を生きて終わらせてきた。嫉妬なんかしなくていい』
これは純と新人の池内野明とのやりとりの一幕である。夫婦間の話ではないので本編とは少しズレたレビューになるかもしれない。
上記の純の言葉を聞いて、思わず『ああ…』と声が出てしまった。
自分は今33歳だが、この時の純の気持ちはものすごく共感できる。新卒や25歳くらいの自分より年下の子を見ると、よくも悪くも『若いなあ』と思ってしまう。
かつて学生運動が全盛だった時代、田中角栄は彼らについて
『視野が狭いが彼らは彼らなりに日本の未来を案じている。若者はそれでいい』
と述べたという。
自分も20代前半の頃に、こちらの話も聞かずに若さや生意気だという理由で相手にしない大人を見て、『こうはなりたくない』と思っていたが…
果たして今の自分を当時の自分が見たらどう思うかな?などと考えてしまった。
『私もなりたいなぁ…憧れられるような、誰かを勇気付けられるような人にさ…』
と、純がギラついている池内を前にして思っているが、少なくとも仕事上の純は良き先輩としては申し分ない人間だと自分は思う。
私生活では苦難の連続であり、夫と少しずつ向き合い始めたと思いきや…真山の告白に揺れ動き…
『誰か勇気付けられる人になりたい』
これこそが純の心からの欲求であり、これが満たされた時、彼女は本当の幸せを感じることができるのではないだろうか。
それが夫の武頼か真山篤郎かはわからないが、どちらにせよ純の幸せを願うばかりである。
『イキがってて、尖ってて、そんな時が私にもあった。そんな私の話を静かに聞いてくれた先輩もいた』
『光線みたいな女の子。私はもう違う。それで当たり前。私、ちゃんと20代を生きて終わらせてきた。嫉妬なんかしなくていい』
これは純と新人の池内野明とのやりとりの一幕である。夫婦間の話ではないので本編とは少しズレたレビューになるかもしれない。
上記の純の言葉を聞いて、思わず『ああ…』と声が出てしまった。
自分は今33歳だが、この時の純の気持ちはものすごく共感できる。新卒や25歳くらいの自分より年下の子を見ると、よくも悪くも『若いなあ』と思ってしまう。
かつて学生運動が全盛だった時代、田中角栄は彼らについて
『視野が狭いが彼らは彼らなりに日本の未来を案じている。若者はそれでいい』
と述べたという。
自分も20代前半の頃に、こちらの話も聞かずに若さや生意気だという理由で相手にしない大人を見て、『こうはなりたくない』と思っていたが…
果たして今の自分を当時の自分が見たらどう思うかな?などと考えてしまった。
『私もなりたいなぁ…憧れられるような、誰かを勇気付けられるような人にさ…』
と、純がギラついている池内を前にして思っているが、少なくとも仕事上の純は良き先輩としては申し分ない人間だと自分は思う。
私生活では苦難の連続であり、夫と少しずつ向き合い始めたと思いきや…真山の告白に揺れ動き…
『誰か勇気付けられる人になりたい』
これこそが純の心からの欲求であり、これが満たされた時、彼女は本当の幸せを感じることができるのではないだろうか。
それが夫の武頼か真山篤郎かはわからないが、どちらにせよ純の幸せを願うばかりである。
2021年7月10日に日本でレビュー済み
ネタバレあり。
前の巻で、純と武頼がちゃんと向き合い仲直り的な感じで終ったので
もうこのまま平和なエンドに向かうのかと、ちょっと拍子抜けしてたけど
そうはいかなかった。
そりゃそうだ、そう簡単に解決するような問題じゃない。
真山の件にしても、あれで完結したのかと思いきや・・・
武頼は前半少しだけ出てきて、そこからはまた純の葛藤が綴られていて退屈させない展開。
年齢についてのそれぞれの見解も、ちゃんと理解でき
共感できるっていうか、表情だけでも心情が伝わるんだけど
何よりキャラ達のシンプルでストレートなセリフに説得力があり、凄く刺さりました。
新キャラがいい感じに動いてるので
夫婦の問題だけじゃなく、純の心の揺れからの大人げない態度とか
妙にリアルで、つくづく人間臭くて親しみが持てる🤗
かといって、かといってね、できればそこは…という気持ちもあったので★-1です。
武頼が実際に一度でも裏切ったとかなら逃げ道にもできるのに
ちゃんと純を大事にしてるし、よく出来た旦那さんだからなぁ。
とはいえ、純はこのままでは、もしかしたら母親になれないかもしれないし
そして「女性」でいさせてもくれない夫の前で作り笑いして暮らす生活に
やはり限界は来るだろうと思うし、何とも言えない読後感に至りました。
前の巻で、純と武頼がちゃんと向き合い仲直り的な感じで終ったので
もうこのまま平和なエンドに向かうのかと、ちょっと拍子抜けしてたけど
そうはいかなかった。
そりゃそうだ、そう簡単に解決するような問題じゃない。
真山の件にしても、あれで完結したのかと思いきや・・・
武頼は前半少しだけ出てきて、そこからはまた純の葛藤が綴られていて退屈させない展開。
年齢についてのそれぞれの見解も、ちゃんと理解でき
共感できるっていうか、表情だけでも心情が伝わるんだけど
何よりキャラ達のシンプルでストレートなセリフに説得力があり、凄く刺さりました。
新キャラがいい感じに動いてるので
夫婦の問題だけじゃなく、純の心の揺れからの大人げない態度とか
妙にリアルで、つくづく人間臭くて親しみが持てる🤗
かといって、かといってね、できればそこは…という気持ちもあったので★-1です。
武頼が実際に一度でも裏切ったとかなら逃げ道にもできるのに
ちゃんと純を大事にしてるし、よく出来た旦那さんだからなぁ。
とはいえ、純はこのままでは、もしかしたら母親になれないかもしれないし
そして「女性」でいさせてもくれない夫の前で作り笑いして暮らす生活に
やはり限界は来るだろうと思うし、何とも言えない読後感に至りました。