今作の前半は紙面オリジナルですが
主人公の内面を探る良いオリジナルかも
他人の命をなんとも思ってないサイコ野郎具合はマシマシで今後の成長がより楽しみになるね
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【SS付き】月が導く異世界道中16 (アルファポリス) Kindle版
TVアニメ第2期制作決定! リミア王国の大貴族に依頼され、精霊が死に絶えた不毛の湿原――ナイトフロンタルの調査を開始したクズノハ商会一行。早速不可解な現象に巻き込まれた彼らは、拠点の小屋ごと湿原の奥地に転移させられてしまう。調査員達が絶望する中、真は土と火の上位精霊を呼び出し、彼らの協力を取り付ける。呪われた地を解放すべく、精霊を喰らう元凶になっている大樹を目指す一行だったが、そこには思わぬ相手が待ち受けていた。 電子版には「賢王問答」のショートストーリー付き!
- 言語日本語
- 出版社アルファポリス
- 発売日2021/6/21
- ファイルサイズ6510 KB
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商品の説明
著者について
愛知県出身。2012年よりWeb上で「月が導く異世界道中」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」読者賞を受賞。2013年5月、改稿を経て「月が導く異世界道中」で出版デビュー。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B0978RNX3W
- 出版社 : アルファポリス (2021/6/21)
- 発売日 : 2021/6/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 6510 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,690位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 852位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2021年8月5日に日本でレビュー済み
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
響やチヤが感じた主人公の異常性を今度は従者達がはっきりと感じる16巻です
従者たちは主人公のことを理解しているように見えてそれぞれかなり理解の差があったのが意外
15巻のような行ったりきたりな場面の切り替わりがなかったので読みやすかった
web版のとおりに進むかはわかりませんが
主人公がこのまま突き抜けるのか誰かがブレーキをかけるのかが楽しみです
アニメも始まりましたがあのほんわか具合が懐かしい
従者たちは主人公のことを理解しているように見えてそれぞれかなり理解の差があったのが意外
15巻のような行ったりきたりな場面の切り替わりがなかったので読みやすかった
web版のとおりに進むかはわかりませんが
主人公がこのまま突き抜けるのか誰かがブレーキをかけるのかが楽しみです
アニメも始まりましたがあのほんわか具合が懐かしい
2021年11月12日に日本でレビュー済み
お話としてどうこうよりとにもかくにも主人公の気持ち悪さを楽しむ小説。
いわゆるなろう系の身勝手な主人公とはまた違った意味で、なにを考えているのかわからない。そもなろう系の主人公は大体明確な目的を持たず、その場限りの理屈で動くのが常ですが、これは最強設定があるため目的与えてしまうとだいたい次の頁で最終回になってしまうからだと思います。
月が導くも目的がある用でないような、うやむや感が凄い作品ですが、今回は一応そこのところは浮かび上がってはいます。
さて、主人公は基本的に自分のことしか考えていません。ヒロイン格の澪とは実にお似合いではあります。
今回はそんな主人公の気持ち悪さが前面に押し出され、絶対こんな奴には近くにいて欲しくないな、と思うこと請け合いです。
話の中で娘のためにアンデッドかした同郷の召喚者が出てくるのですが、主人公はそれを身勝手と切り捨て最後まで認めませんでした。理由としては自身の父親像とかけ離れているから、だそうです。
いや、待て。
お前の父親は蔑んでいるヒューマンで自分のために息子たちを結果的に生贄にしたような糞だぞ?
こう考えるとなるほど、主人公はまさしく自分の嫌う生粋のヒューマンだなと理解出来ました。要は女神信者と同じく自分の信じているものしか認めないんですね。
その辺りを別の敵に指摘され、キレまくって勝手に呼び出した挙句に相手の労苦を全て台無しにするという冷酷さを見せました。いやーほんとクズですね。
そも自分の領地である亜空の住人をどうしたいのか。やたらに強くさせてますけど、女神と戦う際の手駒にする気でしょうか。
今後が別の意味で本当に楽しみです。
出来れば主人公のクソっぷりで世界が滅亡、それでも気にせずのほほんと自分と認めた人たちだけが無事ならいいや、という路線をひた走って欲しいものです。
いわゆるなろう系の身勝手な主人公とはまた違った意味で、なにを考えているのかわからない。そもなろう系の主人公は大体明確な目的を持たず、その場限りの理屈で動くのが常ですが、これは最強設定があるため目的与えてしまうとだいたい次の頁で最終回になってしまうからだと思います。
月が導くも目的がある用でないような、うやむや感が凄い作品ですが、今回は一応そこのところは浮かび上がってはいます。
さて、主人公は基本的に自分のことしか考えていません。ヒロイン格の澪とは実にお似合いではあります。
今回はそんな主人公の気持ち悪さが前面に押し出され、絶対こんな奴には近くにいて欲しくないな、と思うこと請け合いです。
話の中で娘のためにアンデッドかした同郷の召喚者が出てくるのですが、主人公はそれを身勝手と切り捨て最後まで認めませんでした。理由としては自身の父親像とかけ離れているから、だそうです。
いや、待て。
お前の父親は蔑んでいるヒューマンで自分のために息子たちを結果的に生贄にしたような糞だぞ?
こう考えるとなるほど、主人公はまさしく自分の嫌う生粋のヒューマンだなと理解出来ました。要は女神信者と同じく自分の信じているものしか認めないんですね。
その辺りを別の敵に指摘され、キレまくって勝手に呼び出した挙句に相手の労苦を全て台無しにするという冷酷さを見せました。いやーほんとクズですね。
そも自分の領地である亜空の住人をどうしたいのか。やたらに強くさせてますけど、女神と戦う際の手駒にする気でしょうか。
今後が別の意味で本当に楽しみです。
出来れば主人公のクソっぷりで世界が滅亡、それでも気にせずのほほんと自分と認めた人たちだけが無事ならいいや、という路線をひた走って欲しいものです。