先ず最初に著者がAV女優である事、そしてタイトルに“おっぱい”が入っている事で性産業の裏話に終始した内容だと思い興味を示した人も居るかと思いますが、ある意味で期待外れで有り、ある意味では大正解!いや、それ以上の内容になってると思います。
今もWEBで連載されているコラムの書籍化では有りますが、1回毎にエピソードの後日談であったり補足的な加筆が加えられているので、連載を読んでいる自分にも新鮮さを感じられる作りとなっていました。
筆者である「紗倉まな」さんが籍を置くAV村の裏側や、25歳(コラム掲載時点)の女性としての ありのままの素顔の一端を垣間見る事が出来き、その率直な悩み事も“AV女優”だからこその不便さも、その一切を今からお風呂にでも入るかの様な潔さで丸裸になって書かれた一冊。
恋愛の難しさ、身体と心のバランスを取る難しさ、部屋の借りにくさ、お酒との付き合い方……等々。
普段、テレビ・ラジオやイベントでの対応から伝わってくる印象からは少し色合いが違う、“もう1人の紗倉まな”を愉しめ、老若男女問わず、誰が読んでも愉しめる柔らかくも”オープンな性”についての1冊でした。(Voicyの挨拶からの引用、申し訳ありません🙇🏻♂️)

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現役トップAV女優が初めて素の自分を“丸出し”するエッセイ!
AV女優なのに恋愛はNG!?
職業を書いたら家は借りられない!?
そんな私、友達が一人しかいない!(涙)
18歳からAV女優一筋の“えろ屋”が見つけた生きる道!
AV女優なのに恋愛はNG!?
職業を書いたら家は借りられない!?
そんな私、友達が一人しかいない!(涙)
18歳からAV女優一筋の“えろ屋”が見つけた生きる道!
©Mana Sakura 2019 (P)KADOKAWA

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登録情報
再生時間 | 3 時間 50 分 |
---|---|
著者 | 紗倉 まな |
ナレーター | 紗倉 まな |
配信日(Audible.co.jp) | 2020/2/14 |
制作 | KADOKAWA |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B084FQKNBW |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング | - 2,485位Audibleブック・オリジナル (の売れ筋ランキングを見るAudibleブック・オリジナル) - 361位自己啓発 (Audibleブック・オリジナル) - 14,899位自己啓発 (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
74 件のグローバル評価
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トップレビュー
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2019年4月21日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも見てる橋下さんの番組に出てる人の本ということで購入。
沢山の人が話してると周りの人を先に気にして話が頭に入らなくなってしまうくだりとか、なんかこの人可愛い人だなーという感想。
エロい感じは、いいのか、悪いのかはわかりませんが、この本からはほぼ感じ取れませんでした。AV女優さんとしての話は、勿論多々あったのですが、なんというかエロくない。
はたらくおっぱいという語彙に感動してるところとか、いい意味で、ノリの良い感じと、当人が書きたいこと書いてる感じで、キャラが好きになりましたね。
是非、もっと赤裸々な話を飲んで聞いてみたいです笑
ちょっと触れてた女性あるあるの自己評価の低さは、なんでだろ〜なと思ってしまう面もありましたが。世の中の男性はちゃんと共感示して、女性には紳士でいないとダメなんだなと思いました。
女優さんとしては、全く知らない方でしたので。改めてwikiペディアで見てみると、かなり評価高くてびっくり。
あと。受験勉強のノートの件は、めちゃわかる。私はノートを作るのではなく交換して回して、全種類コンプリートして、人に配布してた感じなので彼女が一緒の学校だったら、めちゃリスペクトと仲良くさせてもらっていたはず。
AV女優だから、ぶっ飛んでるという面も、エロに関しては確かにあるかもですが、いたって普通の可愛い子という印象を受けましたね。まあ、なので、他のテレビやコラムにも出てる方なんでしょうけど。
同じAVでも、めちゃ綺麗で、エロいけど、プライド高い子とか、男性見下してる子よりかは、一般受けは遥かにいい子だと思います。
沢山の人が話してると周りの人を先に気にして話が頭に入らなくなってしまうくだりとか、なんかこの人可愛い人だなーという感想。
エロい感じは、いいのか、悪いのかはわかりませんが、この本からはほぼ感じ取れませんでした。AV女優さんとしての話は、勿論多々あったのですが、なんというかエロくない。
はたらくおっぱいという語彙に感動してるところとか、いい意味で、ノリの良い感じと、当人が書きたいこと書いてる感じで、キャラが好きになりましたね。
是非、もっと赤裸々な話を飲んで聞いてみたいです笑
ちょっと触れてた女性あるあるの自己評価の低さは、なんでだろ〜なと思ってしまう面もありましたが。世の中の男性はちゃんと共感示して、女性には紳士でいないとダメなんだなと思いました。
女優さんとしては、全く知らない方でしたので。改めてwikiペディアで見てみると、かなり評価高くてびっくり。
あと。受験勉強のノートの件は、めちゃわかる。私はノートを作るのではなく交換して回して、全種類コンプリートして、人に配布してた感じなので彼女が一緒の学校だったら、めちゃリスペクトと仲良くさせてもらっていたはず。
AV女優だから、ぶっ飛んでるという面も、エロに関しては確かにあるかもですが、いたって普通の可愛い子という印象を受けましたね。まあ、なので、他のテレビやコラムにも出てる方なんでしょうけど。
同じAVでも、めちゃ綺麗で、エロいけど、プライド高い子とか、男性見下してる子よりかは、一般受けは遥かにいい子だと思います。
2019年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットでのエッセイが元になっているだけあり、彼女のこれまでの文学作品(『最低』や『凹凸』)とは違ってのびのびと、自由に、そして垢抜けるように書かれている印象を受けました。
読んでいて、
・くすっと笑える部分もあり
・彼女の人間性にきゅんとするエピソードもあり
明日から「頑張ろう」と思える、素敵な本だと感じました。
『最低』のときも感じましたが、彼女のかわいい顔の奥にある別の一面、
『繊細な観察者であり、ものを書くことを愛する作家』の魅力が垣間見れる作品なのではないでしょうか。
読んでいて、
・くすっと笑える部分もあり
・彼女の人間性にきゅんとするエピソードもあり
明日から「頑張ろう」と思える、素敵な本だと感じました。
『最低』のときも感じましたが、彼女のかわいい顔の奥にある別の一面、
『繊細な観察者であり、ものを書くことを愛する作家』の魅力が垣間見れる作品なのではないでしょうか。
2019年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Popな表紙と、著者:AV女優 紗倉まなのめちゃくちゃ可愛い容姿から想像できない、文章や展開が秘めらていて…奥深く、常に疑問や生きづらさ、自分とは?との問いを続けながら、生業としているもの、女性として生まれて育ってきた使命、価値や他者との関係を考えているんだなぁ。と、改めて著者について知ることができる本です。その中で、読んでるうちに自然と、詠み手側の自分自身の仕事感や価値観や倫理はどうなのか。改めて考えるきっかけにもなる本で奥深かったです。