WEB版を読んでいても買うべきなのは、追加された短編によって本編の裏事情が明らかになり、同時に進行する物語が分かり易くなっているからだ。
この巻に追加されたプロローグと他二編の物語によって、WEB版を読んでいた時に感じていた疑問が幾つか解消された。本編に大幅な加筆をするのではなく、別視点の短編を追加して物語を立体化していくという手法は意外に思いつかなかったがかなり有効だと思う。商業的にも追加される短編が楽しみでWEB読んでいても本を買う事になる。惜しむらくは特典短編が電子には付かない事で、極めて残念だ。早く短編集になると良い。
内容的にはどう書いてもネタバレになりそうなくらい中身が詰まっていて濃い。王族、特にジギスヴァルトのクズっぷりが短編の影響もあって際立っており、WEB読んでいると色々笑える仕掛けになっている。
次はいよいよアレなので特にイラストが楽しみ。
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【小説26巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身V」 (TOブックスラノベ) Kindle版
2022年春TVアニメ第3期放送決定!
シリーズ累計500万部突破!(電子書籍含む)
『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社刊)
女性部門ランキング第1位(単行本・ノベルズ部門第2位)
商人聖女VS王族! ローゼマイン節が炸裂するビブリア・ファンタジー最新刊!
【あらすじ】
緑萌ゆる春。ローゼマインは領主会議に呼ばれた。星結びの儀式で神殿長役を務め、地下書庫では書写とお喋りに癒される。
ところが、次期ツェント候補を巡る動きが活発化したことで、ローゼマインはフェルディナンドの連座回避を目指すことに。
王族に強要されたのは、森の中の「祠巡り」。そこで触れる世界の深淵ーー祠に並ぶ神々の像、貴色の石板、謎の言葉、巨大な魔法陣。
グルトリスハイトを手に入れたい王族に立ち向かう中、ついに迎える王子との前哨戦。
いざ、交渉へ! 平民育ちの商人聖女が見せる秘策とは!?
「取れる時に、取れるところから、取れるだけ、取っておくもの……だよね!」
書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
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女性部門ランキング第1位(単行本・ノベルズ部門第2位)
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緑萌ゆる春。ローゼマインは領主会議に呼ばれた。星結びの儀式で神殿長役を務め、地下書庫では書写とお喋りに癒される。
ところが、次期ツェント候補を巡る動きが活発化したことで、ローゼマインはフェルディナンドの連座回避を目指すことに。
王族に強要されたのは、森の中の「祠巡り」。そこで触れる世界の深淵ーー祠に並ぶ神々の像、貴色の石板、謎の言葉、巨大な魔法陣。
グルトリスハイトを手に入れたい王族に立ち向かう中、ついに迎える王子との前哨戦。
いざ、交渉へ! 平民育ちの商人聖女が見せる秘策とは!?
「取れる時に、取れるところから、取れるだけ、取っておくもの……だよね!」
書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
- 言語日本語
- 出版社TOブックス
- 発売日2021/4/10
- ファイルサイズ58520 KB
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商品の説明
著者について
香月美夜
MIYA KAZUKI
本作でデビュー。ノリタケのティーポットとケーキプレートが届いたのに、予定が詰まっていてまだ使えていません。お茶会したいなぁ。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
MIYA KAZUKI
本作でデビュー。ノリタケのティーポットとケーキプレートが届いたのに、予定が詰まっていてまだ使えていません。お茶会したいなぁ。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B08PYWVBXP
- 出版社 : TOブックス (2021/4/10)
- 発売日 : 2021/4/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 58520 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 431ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,929位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 560位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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香月美夜(かづき・みや)
2013年より「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」を小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載開始。2015年にTOBOOKSより本作の書籍化を開始した。
デビュー作にも関わらず、熱狂的な読者の支持を集め、コミカライズ、TVアニメ化など様々なメディアミックス化を果たす。
2019年6月現在までのシリーズ累計部数は120万部を突破。「このライトノベルがすごい!2018&2019」の単行本・ノベルス部門で2年連続第1位に選ばれるなど、ますます人気は加速している。
■Twitterアカウント
@miyakazuki01 https://twitter.com/miyakazuki01
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カスタマーレビュー
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理不尽な要求をする王族それを追い込む商人聖女のローゼマイン聖女と思っていたローゼマインに歯に絹着せず直球でやりこまれ唖然とする王族めっちゃ楽しい(笑)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボニファティウス視点から始まるプロローグ
ボニファティウスとジルヴェスターの会話によるヴィルフリートとローゼマインが現状どう見えているか。
本編はほぼ領主会議で、「祠巡り」が大幅加筆。
WEB版ではいくつかしか出なかったすべての祠の様子、すべての言葉が出ます。
ここでもエーヴィリーベ らしさが素敵?です。
エピローグはヒルデブラント視点 (WEB版とそう変わらない)
SSはアドルフィーネ視点で「望まぬ結婚」
元々結婚を望んでいないアドルフィーネの結婚前後の様子。
いやね、もうね。本編にたまにしか出てこないので伝わりづらいジギスヴァルトのダメっぷりが……ね。
「わたくし、アドルフィーネ様の為に怒ってもよろしくて?」
と、言いたくなるくらいです。
いや、私はオジサン読者なのに思わずご令嬢言葉になるくらいですよ。
男性視点でも「さすがにそれはないわ」と。
おかげでジギスヴァルトの為に作るお守りのシーンでは吹き出しましたが。
オルタンシア視点「シュラートラウムの花」
本編で唐突に出てきたオルタンシアの「シュラートラウムの花は・・・」のシーンの為の?SS。
ディートリンデがなぜ唐突に行ったこともない図書館に来たのか?
など、WEB版のみでは分からない部分が解消されます。少し疑問も増えましたが。
そしてWEB版読了組には気の重いラスト。
最後にイラスト。
表紙は前巻とうって変わって華やかで素敵ですね。前巻のイラストが嫌いって訳じゃないが。
内イラストに小さいがマグダレーナさんが新規キャラデザ。
ふと、ダンケルフェルガーの結婚の課題を思い出しまして・・・・
マグダレーナも王子時代のトラオクヴァールに恋の袈裟固めで抑え込みつつ、メッサー首筋に当てたのかな?
なんて考えたら・・・・凄ぇな!ダンケル。
ボニファティウスとジルヴェスターの会話によるヴィルフリートとローゼマインが現状どう見えているか。
本編はほぼ領主会議で、「祠巡り」が大幅加筆。
WEB版ではいくつかしか出なかったすべての祠の様子、すべての言葉が出ます。
ここでもエーヴィリーベ らしさが素敵?です。
エピローグはヒルデブラント視点 (WEB版とそう変わらない)
SSはアドルフィーネ視点で「望まぬ結婚」
元々結婚を望んでいないアドルフィーネの結婚前後の様子。
いやね、もうね。本編にたまにしか出てこないので伝わりづらいジギスヴァルトのダメっぷりが……ね。
「わたくし、アドルフィーネ様の為に怒ってもよろしくて?」
と、言いたくなるくらいです。
いや、私はオジサン読者なのに思わずご令嬢言葉になるくらいですよ。
男性視点でも「さすがにそれはないわ」と。
おかげでジギスヴァルトの為に作るお守りのシーンでは吹き出しましたが。
オルタンシア視点「シュラートラウムの花」
本編で唐突に出てきたオルタンシアの「シュラートラウムの花は・・・」のシーンの為の?SS。
ディートリンデがなぜ唐突に行ったこともない図書館に来たのか?
など、WEB版のみでは分からない部分が解消されます。少し疑問も増えましたが。
そしてWEB版読了組には気の重いラスト。
最後にイラスト。
表紙は前巻とうって変わって華やかで素敵ですね。前巻のイラストが嫌いって訳じゃないが。
内イラストに小さいがマグダレーナさんが新規キャラデザ。
ふと、ダンケルフェルガーの結婚の課題を思い出しまして・・・・
マグダレーナも王子時代のトラオクヴァールに恋の袈裟固めで抑え込みつつ、メッサー首筋に当てたのかな?
なんて考えたら・・・・凄ぇな!ダンケル。
2021年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
規格外に面白いです。
下剋上の爽快さ。緻密な描写な美しさ。なによりストーリーが深い。
web版から入り、読了後のロスに耐えられずKindle版にも手を出し、ハマっていた期間は暇さえあれば読み返してました〜ヽ( ̄д ̄;)
友達とのランチより本好き、みたいな。
作者の魔力的なもなが込められてます(笑)大好きだけど、かなり危険です(笑)
まぁ、ここまで読み進めている人は既に手遅れな仲間ですね!
私は一旦離れられたので、今はいい距離感で付き合ってます(笑)
オルタンシア目線のお話しが、大人テイストで良かったです。web版から刺さるエピソードだったので。web版を読んで、オルタンシアがあれであれしてあれだったらよかったのに!!と悶々してたので。エピソード読めて嬉しいです。
短編で大人な側面やエピソード(感情的になると進まない系の話)を補完してもらえると、幅が出まくるなぁ〜なんて思ったり。
次の巻も楽しみにしてます*\(^o^)/*
下剋上の爽快さ。緻密な描写な美しさ。なによりストーリーが深い。
web版から入り、読了後のロスに耐えられずKindle版にも手を出し、ハマっていた期間は暇さえあれば読み返してました〜ヽ( ̄д ̄;)
友達とのランチより本好き、みたいな。
作者の魔力的なもなが込められてます(笑)大好きだけど、かなり危険です(笑)
まぁ、ここまで読み進めている人は既に手遅れな仲間ですね!
私は一旦離れられたので、今はいい距離感で付き合ってます(笑)
オルタンシア目線のお話しが、大人テイストで良かったです。web版から刺さるエピソードだったので。web版を読んで、オルタンシアがあれであれしてあれだったらよかったのに!!と悶々してたので。エピソード読めて嬉しいです。
短編で大人な側面やエピソード(感情的になると進まない系の話)を補完してもらえると、幅が出まくるなぁ〜なんて思ったり。
次の巻も楽しみにしてます*\(^o^)/*
2021年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこの作品のシリーズが好きで書籍版も全巻揃え、なろう小説を6周は読んでいますが、それでも『祠巡り』の部分は苦手です。
アナスタージウスとエグランティーヌを少し敵視するようになったのがここでした。やったことは「権力を傘に着て、意を強制する」ですから。別に味方だったワケではありませんが、”裏切り行為”のように思っているのは私だけではないと思います。ローゼマインに全て押し付けて、自分たちは楽な道を選ぶ。ホント、最悪…。
その後、ローゼマインがジギスヴァルトを丸め込む様はスタンディングオベーションで拍手を送りたいです。王族の都合を最優先してエーレンフェストがどうなっても構わないと思っている王族に情け容赦など無用です。
オマケエピソードはアドルフィーネ視点でジギスヴァルト王子との不和が描かれていますが、本当に傲慢な第一王子です。魔力補充員としか思われていないアドルフィーネの怒りがよく分かりました。ローゼマインと言い、アドルフィーネと言い、女性は強いですね。アドルフィーネ視点でのエピソードはもっと読んでみたいと思いました。
アナスタージウスとエグランティーヌを少し敵視するようになったのがここでした。やったことは「権力を傘に着て、意を強制する」ですから。別に味方だったワケではありませんが、”裏切り行為”のように思っているのは私だけではないと思います。ローゼマインに全て押し付けて、自分たちは楽な道を選ぶ。ホント、最悪…。
その後、ローゼマインがジギスヴァルトを丸め込む様はスタンディングオベーションで拍手を送りたいです。王族の都合を最優先してエーレンフェストがどうなっても構わないと思っている王族に情け容赦など無用です。
オマケエピソードはアドルフィーネ視点でジギスヴァルト王子との不和が描かれていますが、本当に傲慢な第一王子です。魔力補充員としか思われていないアドルフィーネの怒りがよく分かりました。ローゼマインと言い、アドルフィーネと言い、女性は強いですね。アドルフィーネ視点でのエピソードはもっと読んでみたいと思いました。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
やれやれ今日までふと思いつくたび既刊を貴族院一年生辺り、もしくはもう少し前から再読し始めて結局第25巻キルンベルガまでを飽きもせずに何度繰り返したことか。ようやく手に取る新刊にちょっと期待膨らませすぎじゃない? うふふん、そんな心配要らないとわかってたし実際要らなかった第26巻春の貴族院。今回もやってくれますね早く続きが読みたい病、まんまと蔓延しております計算通りである。
今更なのでわざわざ書くのも何ですが、ずーっとみんなが「スゴイ」と言うのには理由があるのだと実感しております。こんなにエンタテイメントしてるのに演技感、演出感をほぼ感じさせない。読者に過剰な理解努力を求める(つまり白けさせる)要素がない(個人の感想)。これはスゴイことだと語彙不足気味に表現してしまうのもうなづけます。物語の世界でほんとに生きてるようにしか思えない彼女ら彼らに魅了され、そこで紡がれる人と人、人と世界とのドラマに否応なく惹きつけられてしまうのでした。
以下ネタバレしないよう少しだけ一回め読後溢れでるつぶやき群。おじいさま養父さまさすが大人。ヴィルくん見えないけどがんばれ(アレクシスもついてる)。エグランティーヌさまも大人なんですね(ガックリ)いやみんないろいろあるんだわかるけど。春の祠めぐりは予想通りとはいえなかなか。それにしてもゲオルギーネ、騎士団長、白い花、その向こうに国境門が見えるような…フェルディナンドはたぶん考えてると思うけど。今はオルタンシアさんが心配。
というわけで早く夏になってほしい続きが読みたい計算通り(二回目)そんな感じなのでした。
今更なのでわざわざ書くのも何ですが、ずーっとみんなが「スゴイ」と言うのには理由があるのだと実感しております。こんなにエンタテイメントしてるのに演技感、演出感をほぼ感じさせない。読者に過剰な理解努力を求める(つまり白けさせる)要素がない(個人の感想)。これはスゴイことだと語彙不足気味に表現してしまうのもうなづけます。物語の世界でほんとに生きてるようにしか思えない彼女ら彼らに魅了され、そこで紡がれる人と人、人と世界とのドラマに否応なく惹きつけられてしまうのでした。
以下ネタバレしないよう少しだけ一回め読後溢れでるつぶやき群。おじいさま養父さまさすが大人。ヴィルくん見えないけどがんばれ(アレクシスもついてる)。エグランティーヌさまも大人なんですね(ガックリ)いやみんないろいろあるんだわかるけど。春の祠めぐりは予想通りとはいえなかなか。それにしてもゲオルギーネ、騎士団長、白い花、その向こうに国境門が見えるような…フェルディナンドはたぶん考えてると思うけど。今はオルタンシアさんが心配。
というわけで早く夏になってほしい続きが読みたい計算通り(二回目)そんな感じなのでした。
2021年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロローグはボニファティウス視点で、ローゼマインとヴィルフリートの婚約者の在り方についての認識を語り、エピローグではヒルデバルトが純粋な恋心を爆発させつつ、短編ではアドルフィーネが新婚での不満点を挙げ、オルタンシアが熟年ながらの危険性を見せるという、何というか夫婦という形は何かしらの情報共有を怠ると最後はこうなるんだよと、暗に仄めかされているような気持ちで読み終わりました。
仕事でも一緒ですが、商人顔の領主候補生のいう
ところの相手のメリットを挙げながら自分の要求を載せるには、依頼者が対価を払わないのであれば、結局第三者(この場合は他の領主たちの魔力)の犠牲が必要で、目的の再確認をして交渉相手と自分の実利を得るために2人でコソコソと話し合う様は別の視点で見た時にはまるで時代劇の悪役のように見えてもおかしくはないかもしれませんw
良心の呵責を得るための建前というものがいかに重要か判ります。この春社会人になった人たちは覚えておくといいかもしれません。
あと、今回王族に失望した人も居るかもですが、責任を押し付ける上司とは多かれ少なかれあんなもんです。
上は上の都合で良かれと思った事が本人の希望とずれるなんて日常茶飯事なので自分の希望は常日頃から伝えておきましょうね。
いよいよ大詰めに入ってくるきな臭さを匂わせつつな展開ですね。Web版既読ながら、次巻刊行を楽しみにしています。
仕事でも一緒ですが、商人顔の領主候補生のいう
ところの相手のメリットを挙げながら自分の要求を載せるには、依頼者が対価を払わないのであれば、結局第三者(この場合は他の領主たちの魔力)の犠牲が必要で、目的の再確認をして交渉相手と自分の実利を得るために2人でコソコソと話し合う様は別の視点で見た時にはまるで時代劇の悪役のように見えてもおかしくはないかもしれませんw
良心の呵責を得るための建前というものがいかに重要か判ります。この春社会人になった人たちは覚えておくといいかもしれません。
あと、今回王族に失望した人も居るかもですが、責任を押し付ける上司とは多かれ少なかれあんなもんです。
上は上の都合で良かれと思った事が本人の希望とずれるなんて日常茶飯事なので自分の希望は常日頃から伝えておきましょうね。
いよいよ大詰めに入ってくるきな臭さを匂わせつつな展開ですね。Web版既読ながら、次巻刊行を楽しみにしています。
2021年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんどん加速していくロゼマの影響力。
本人は全然望んでいないのにね(笑)
今回は王族の立場故の優先順位や育ち故の傲慢さが浮き彫りに出てきた巻でした。
アドルフィ―ネに対する好感度がアップしたのと比例して、ジギスヴァルト王子の最低度もアップ!
色々とやらかしている事にさえ気付いていない感じが・・・誰かさんと被る感じで。
商人聖女(笑)スピード感溢れる感じで一気に読み、爽快感と同時に疲れました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
オルタンシアは不憫・・・暗躍する悪役達のあれこれもあり、今回も読み応えたっぷりの巻でした。
次巻も首を長くして待ちます。こんなにもハマった小説は、本当に何年ぶりだろうか・・・
作者様に心からの感謝と期待を込めて。
後・・・文が乱れてなどいない。心理描写も秀逸。ライトノベルでいえばトップクラスのレベル。
主人公に魅力がなければここまで読まないだろうし、この値段でベストセラーにはならないね。作者批判のレビューは本当に辟易する。
ちなみに自分は主人公とは正反対の性格で感情移入もしにくいが、小気味いいし面白いしこの小説にハマっているがな。勝手に決めつけないでくれよ。独善的なのはどちらだか。
本人は全然望んでいないのにね(笑)
今回は王族の立場故の優先順位や育ち故の傲慢さが浮き彫りに出てきた巻でした。
アドルフィ―ネに対する好感度がアップしたのと比例して、ジギスヴァルト王子の最低度もアップ!
色々とやらかしている事にさえ気付いていない感じが・・・誰かさんと被る感じで。
商人聖女(笑)スピード感溢れる感じで一気に読み、爽快感と同時に疲れました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
オルタンシアは不憫・・・暗躍する悪役達のあれこれもあり、今回も読み応えたっぷりの巻でした。
次巻も首を長くして待ちます。こんなにもハマった小説は、本当に何年ぶりだろうか・・・
作者様に心からの感謝と期待を込めて。
後・・・文が乱れてなどいない。心理描写も秀逸。ライトノベルでいえばトップクラスのレベル。
主人公に魅力がなければここまで読まないだろうし、この値段でベストセラーにはならないね。作者批判のレビューは本当に辟易する。
ちなみに自分は主人公とは正反対の性格で感情移入もしにくいが、小気味いいし面白いしこの小説にハマっているがな。勝手に決めつけないでくれよ。独善的なのはどちらだか。