北海道のお土産として1982年に誕生した「き花」。ザクザクした独特の食感を持つアーモンドガレットに、口どけのよいクーベルチュールのホワイトチョコレートをサンド。多くのみなさまに愛されてきた、壺屋を代表する商品のひとつです。 チョコレート 好きの方にもオススメです。
お土産にはもちろん、お祝い事のギフトとしてもご活用下さい。
|
|
|
|
|
|---|---|---|---|
モンドセレクション連続金賞受賞 日本一認定「き花」はモンドセレクション菓子部門において1987年に初めてエントリー。以後、高い品質を維持し続けること、その価値を誰もがわかるようにすることを目的に出品を重ねてきました。その結果、翌1988年から現在まで30回の最高金賞を含めて34年連続で金賞を受賞、2011年度には「日本一の最多受賞」として特別認定されました。この賞には、「き花」をつくる上でいちばん大切な、「おいしさの約束」を守り続ける意思が込められているのです。 |
き花の大きさについてき花のサイズは直径7cmと５cmの２種類です。 5cmはプティ(かわいい)とプリモ(格別な)を合わせた「プティモ」としました。 |
世界トップクラスの徹底した品質管理のアーモンド農園キャンポスブラザーズ社は、カリフォルニア中心部サンホアキン・バレーに位置する家族経営の農業生産者です。1971年にアーモンドの栽培を開始し、三代にわたって築き上げた農園規模（※広さは社外秘）は米国最大級。 傷の少ない美しいアーモンドにこだわり、当社輸出用の「殻割機」を自社で製造。アーモンドの皮やクズの分別を含め、生産から加工・出荷に至るまで徹底した品質管理を行っているのが大きな特徴です。 |
こだわりのアーモンド「フリッツ種」を選んだ理由「フリッツ種」の粒は小さめで肉厚は中程度ですが、その特徴は何といっても、ローストした時の香りの高さにあります。 なお、アーモンドの花は白かピンク色で３月から4月に咲き、見ごろを迎えます。大規模農場で一斉に花開く様はまるで日本の桜並木のように美しく、その果肉の名前が「ハル」というのも日本の春を思わせ、興味深いところです。 ちなみにアーモンドはハル（果肉）の中に実る種実ということになります。 |
|
|
|
|
|
|---|---|---|---|
機械で生地を絞ります卵と砂糖、小麦粉を軽く合わせて、溶かしたマーガリン、最後にアーモンドパウダーを入れて混ぜます。気温湿度で性質が変わるため時期に合わせて仕込み方法を変えています。 |
オーブンで焼成します特注した鉄板のくぼみの中で焼き上がったガレットは焼き色を見ながら時間をかけて焼成します。 |
チョコを絞ります雪国・北海道らしいホワイトチョコレート。油脂分が多く口どけのよいクーベルチュールを使っています。複数の油脂分が存在するためテンパリング（チョコレートを溶かして固める際の温度調節）をしっかりして結晶を整え、口どけをよくすることが大切です。 |
「き花」完成！北海道の凍てつく厳冬を表現した「き花」の完成です。 アーモンドのザクザクの食感はとても上質な食感を演出してくれます。 |
