昔話法廷を読んでいたらこれを勧められました。
黒とも白ともつかないグレーとも言えない正解のない答え。自分はきちんと自分の答えを持って表明できるか。別のことを問われているようで哲学的でとても考えさせられました。
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「正義」は決められるのか? Kindle版
1人の女性が引き起こした事件を題材に、倫理的ジレンマとどのように向き合い、「正しさ」を決めていけばいいのか、その方法を紹介!
路面電車が暴走している。このままでは線路の先にいる5人がひき殺されてしまう。
切り替えスイッチを押して電車を待避線に誘導すれば5人は助かるが、待避線にいる1人が死ぬ。
さて、5人を助けるために1人を犠牲にすることは許されるのだろうか?
舞台は2015年、サンフランシスコ。路面電車の進路を切り替えて5人の命を救った女性が、待避線にいた1人を殺した容疑で裁判にかけられる。
検察、弁護士、大学教授、心理学者などさまざまな立場からの意見が交錯するなかで、「世論の法廷」の陪審員たちは(そして、あなたは)どんな結論を下すのか。
サンデル教授の白熱教室で話題を呼んだ倫理的ジレンマを、現代のドラマとして巧みに描きだした哲学フィクション。
路面電車が暴走している。このままでは線路の先にいる5人がひき殺されてしまう。
切り替えスイッチを押して電車を待避線に誘導すれば5人は助かるが、待避線にいる1人が死ぬ。
さて、5人を助けるために1人を犠牲にすることは許されるのだろうか?
舞台は2015年、サンフランシスコ。路面電車の進路を切り替えて5人の命を救った女性が、待避線にいた1人を殺した容疑で裁判にかけられる。
検察、弁護士、大学教授、心理学者などさまざまな立場からの意見が交錯するなかで、「世論の法廷」の陪審員たちは(そして、あなたは)どんな結論を下すのか。
サンデル教授の白熱教室で話題を呼んだ倫理的ジレンマを、現代のドラマとして巧みに描きだした哲学フィクション。
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2015/11/9
- ファイルサイズ8529 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
5人を助けるために1人を犠牲にすることは許されるのだろうか?舞台は2015年、サンフランシスコ。路面電車の進路を切り替えて5人の命を救った女性が、待避線にいた1人を殺した容疑で裁判にかけらる。検察、弁護士、大学教授、心理学者などさまざまな立場からの意見が交錯するなかで、「世論の法廷」の陪審員たちは(そして、あなたは)どんな結論を下すのか。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者について
トーマス・カスカート
ハーバード大学卒業。大学の講師やエイズ患者のためのホスピス運営など多種多様なキャリアを経て、67歳で初めての共著書『プラトンとかものはし、バーに寄り道 ジョークで理解する哲学』を執筆、世界的なベストセラーとなる。執筆のかたわら、グーグルなどの企業や各地の大学で講演活動をおこなっている。
小川 仁志
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学・政治哲学。著書に『はじめての政治哲学―「正しさ」をめぐる23の問い』(講談社)、『7日間で突然頭がよくなる本』(PHP研究所)等多数。翻訳書に『リベラルな徳―公共哲学としてのリベラリズムへ』(風行社)がある。
高橋 璃子
翻訳家。京都大学卒業。
訳書に『エッセンシャル思考』『スタンフォードで大学で一番人気の経済学入門』『ウォール・ストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール』(いずれも、かんき出版)、『ウォール街の物理学者』(早川書房)、共訳書に『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1』(早川書房)などがある。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
ハーバード大学卒業。大学の講師やエイズ患者のためのホスピス運営など多種多様なキャリアを経て、67歳で初めての共著書『プラトンとかものはし、バーに寄り道 ジョークで理解する哲学』を執筆、世界的なベストセラーとなる。執筆のかたわら、グーグルなどの企業や各地の大学で講演活動をおこなっている。
小川 仁志
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学・政治哲学。著書に『はじめての政治哲学―「正しさ」をめぐる23の問い』(講談社)、『7日間で突然頭がよくなる本』(PHP研究所)等多数。翻訳書に『リベラルな徳―公共哲学としてのリベラリズムへ』(風行社)がある。
高橋 璃子
翻訳家。京都大学卒業。
訳書に『エッセンシャル思考』『スタンフォードで大学で一番人気の経済学入門』『ウォール・ストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール』(いずれも、かんき出版)、『ウォール街の物理学者』(早川書房)、共訳書に『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1』(早川書房)などがある。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カスカート,トーマス
ハーバード大学卒業。大学の講師やエイズ患者のためのホスピス運営など多種多様なキャリアを経て、67歳で初めての共著書『プラトンとかものはし、バーに寄り道ジョークで理解する哲学』を執筆、世界的なベストセラーとなる
小川/仁志
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学・政治哲学
高橋/璃子
翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
ハーバード大学卒業。大学の講師やエイズ患者のためのホスピス運営など多種多様なキャリアを経て、67歳で初めての共著書『プラトンとかものはし、バーに寄り道ジョークで理解する哲学』を執筆、世界的なベストセラーとなる
小川/仁志
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学・政治哲学
高橋/璃子
翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B01BSNYPR6
- 出版社 : かんき出版 (2015/11/9)
- 発売日 : 2015/11/9
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8529 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 133ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,702位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 2,239位哲学・思想 (Kindleストア)
- - 2,386位思想
- カスタマーレビュー:
著者について
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哲学者・山口大学国際総合科学部教授。1970年生まれ。京都市出身。京都大学法学部卒業。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。専門は公共哲学・政治哲学。商社、市役所、フリーターを経た異色の哲学者。「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。各種メディアでも積極的に発言。公式ホームページ(http://philosopher-ogawa.com/)
翻訳家。京都大学卒業。ラインワール応用科学大学で修士号取得(MSc)。ビジネス、経済、社会、心理などの翻訳書多数。訳書『エッセンシャル思考』は2015年ビジネス書大賞書店賞を受賞。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
30 件のグローバル評価
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複雑な問題に対し、自分の考えをまとめるのにとても有用な一冊。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月12日に日本でレビュー済み
この本は「5人を救うために1人を殺すことは許されるか」という
非常に興味を惹く内容でした。
上記の問いに対し、様々な哲学的立場に基づき様々な議論が繰り広げられます。
その内容が極めて理解し易い容易な言葉で書かれており、
非常に読みやすい。しかし内容は簡単ではありません。考えさせる内容です。
だからこそ、この書籍を読んだ後に自分なりの意見を考えてみることが重要です。
下手をすると、さらっと流し読みしてしまいそうになります。
また「米軍の空爆とテロリストの行為は何が違うのか」という
私達の身近に存在する難しい問題に対する意見も記載されており
勉強になります。
哲学の入門書及び現代社会における倫理的問題に対して
自分の意見をもつ機会として非常に有益な書籍でした。
非常に興味を惹く内容でした。
上記の問いに対し、様々な哲学的立場に基づき様々な議論が繰り広げられます。
その内容が極めて理解し易い容易な言葉で書かれており、
非常に読みやすい。しかし内容は簡単ではありません。考えさせる内容です。
だからこそ、この書籍を読んだ後に自分なりの意見を考えてみることが重要です。
下手をすると、さらっと流し読みしてしまいそうになります。
また「米軍の空爆とテロリストの行為は何が違うのか」という
私達の身近に存在する難しい問題に対する意見も記載されており
勉強になります。
哲学の入門書及び現代社会における倫理的問題に対して
自分の意見をもつ機会として非常に有益な書籍でした。