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第3巻の表紙、6/9に起きた新幹線での殺傷事件(男性1人死亡、女性2人重症)を連想してしまい、少しゾッとしてしまいました。この殺傷事件の容疑者は自殺願望を口にしていたとのことで、この漫画に描かれている内容と合致しているから驚きです。本巻に収録されている、ストーカーのケースの様に防げた事件かもしれないと思うと、やるせない気持ちになります。
漫画に描かれている事が全て実話であるためか、毎回インパクトがあり、日々のニュースと関連付けて読めるのが、この漫画の凄いところだと思います。
メンタルヘルス分野の問題、漫画内で描かれている家族模様は、決して他人事ではないという事を読む度に深く考え込んでしまう、そんな作品です。
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「子供を殺してください」という親たち 3巻: バンチコミックス Kindle版
精神を病んだ息子を救おうとしない母親、ストーカーに走る子供、そして薬物中毒……。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!! NHKなど様々なメディアで取り上げられた衝撃のノンフィクション漫画第3巻!
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2018/6/9
- ファイルサイズ85176 KB
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登録情報
- ASIN : B07DFBDM5Y
- 出版社 : 新潮社 (2018/6/9)
- 発売日 : 2018/6/9
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 85176 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 192ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10位ノンフィクションマンガ
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家。株式会社BLUEDOG代表。
静岡県出身。京都精華大学芸術学部テキスタイルコース卒。
代表作に『ケーキの切れない非行少年たち』『「子供を殺してください」という親たち』 『マトリズム』『ダンダリン一〇一』『無頼侍-ぶらざむらい-』など。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
437 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月12日に日本でレビュー済み
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26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年9月3日に日本でレビュー済み
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現代の深刻な問題点を浮き彫りにしている作品だと思います。周りには居ないけど、もしかしたら身近に存在している。誰にでも起こりえる事なんではないかと考えさせられるような内容でした。
2019年10月24日に日本でレビュー済み
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なんとも過激なタイトル
色々、想像しながら手に取りました。
内容を読んで、私なら、どうするだろう?
と考えながらよみました。
色々、考えさせられる本だと思います
色々、想像しながら手に取りました。
内容を読んで、私なら、どうするだろう?
と考えながらよみました。
色々、考えさせられる本だと思います
ベスト100レビュアーVINEメンバー
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押川は問題行動を起こす人物を家族の依頼で医療施設への説得移送を手掛ける民間会社を経営。
長年の滓が堪った問題を司法・医療機関の手と自らの機転信念で切り崩し対応して行く様子を描く。
【掲載作】月刊コミック@バンチ掲載。
#10:【ケース5】依頼にならなかった家族たち
#11:【ケース6】「ふつう」の家庭に育つ闇 前編
#12:【ケース6】「ふつう」の家庭に育つ闇 中編
#13:【ケース6】「ふつう」の家庭に育つ闇 後編
#14:【ケース7】家族の恐怖は永遠に消えない 前編
・コラム【押川剛 現場からの声】
(少し内容に触れています)
#10は親が愛情からではなく、見栄や経済的理由で移送を断念したケース。
結果は…。昔ブラック・ジャックを髣髴させるシーンあり。本巻で一番重い読後感が有るエピソード。
#11-13はまだ対象者が若く、若干感情移入がし易い内容だが、当時は司法の腰が重かったストーカー問題を。
#14は障害者年金を受給させる為に家族が対象者の真の問題を隠蔽し続けた為に拗れたケースに押川事務所が挑む。次巻に続く。
コラムは最近の行政が患者の長期入院をし辛くしている等、心の病気・障害を抱える人々を囲む世間の厳しさとそれに対応するには柔軟かつ広い視野を持たねばならぬと綴った物。
絵は朴訥で硬さが有りますがそれが本テーマにはピッタリです。
強面の押川が対象者から間接的にぶつけられた言葉に苦笑する等、人間的な描写にも幅が出て益々面白くなってきました。
読者に他人事では無い様に思わせる魅力が御座います。
長年の滓が堪った問題を司法・医療機関の手と自らの機転信念で切り崩し対応して行く様子を描く。
【掲載作】月刊コミック@バンチ掲載。
#10:【ケース5】依頼にならなかった家族たち
#11:【ケース6】「ふつう」の家庭に育つ闇 前編
#12:【ケース6】「ふつう」の家庭に育つ闇 中編
#13:【ケース6】「ふつう」の家庭に育つ闇 後編
#14:【ケース7】家族の恐怖は永遠に消えない 前編
・コラム【押川剛 現場からの声】
(少し内容に触れています)
#10は親が愛情からではなく、見栄や経済的理由で移送を断念したケース。
結果は…。昔ブラック・ジャックを髣髴させるシーンあり。本巻で一番重い読後感が有るエピソード。
#11-13はまだ対象者が若く、若干感情移入がし易い内容だが、当時は司法の腰が重かったストーカー問題を。
#14は障害者年金を受給させる為に家族が対象者の真の問題を隠蔽し続けた為に拗れたケースに押川事務所が挑む。次巻に続く。
コラムは最近の行政が患者の長期入院をし辛くしている等、心の病気・障害を抱える人々を囲む世間の厳しさとそれに対応するには柔軟かつ広い視野を持たねばならぬと綴った物。
絵は朴訥で硬さが有りますがそれが本テーマにはピッタリです。
強面の押川が対象者から間接的にぶつけられた言葉に苦笑する等、人間的な描写にも幅が出て益々面白くなってきました。
読者に他人事では無い様に思わせる魅力が御座います。
2018年6月9日に日本でレビュー済み
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未婚子無しで生きていたら、ある程度の年齢になると周囲がやたらと騒がしくなる。
結婚は?子供は?・・・家族、友人、同僚、果ては見知らぬオバチャンにまで言われ出す(経験あり)。
理由を突き詰めて行くと、結局のところ「子供がいると、年を取った時に面倒見て貰えるから」だと言う人が多い。
これを聞く度に子供も堪らんなぁと思う。。
この漫画は子供を持つことの最も「負」と言える部分を包み隠さず見せてくれている。
オバチャンが言う様な家族神話は崩壊してしまっていることが嫌と言うほど分かる。
漫画の世界が現実に起きていることは、日本の殺人事件の55%が親族間殺人という事実からも分かる。
他人に殺されるより最も身近な家族という存在に殺される確率の方が高いという衝撃。
これを考えると、自分の家族(子供、兄弟、親)には起こり得ない、なんて到底思えない。
家族内に収まらず、自分の子供が人様を傷つける様な人間に育ってしまったら、、、私は責任が取れない。
そうならない様に絶対ちゃんと育てる!という自信も正直ない。
漫画のケースの様に、あんな普通に見える家庭の子供までもが狂気を持ったストーカー息子になってしまうのだから。。
子供を持つということの意味、重さを改めて深く考えさせられる。
結婚は?子供は?・・・家族、友人、同僚、果ては見知らぬオバチャンにまで言われ出す(経験あり)。
理由を突き詰めて行くと、結局のところ「子供がいると、年を取った時に面倒見て貰えるから」だと言う人が多い。
これを聞く度に子供も堪らんなぁと思う。。
この漫画は子供を持つことの最も「負」と言える部分を包み隠さず見せてくれている。
オバチャンが言う様な家族神話は崩壊してしまっていることが嫌と言うほど分かる。
漫画の世界が現実に起きていることは、日本の殺人事件の55%が親族間殺人という事実からも分かる。
他人に殺されるより最も身近な家族という存在に殺される確率の方が高いという衝撃。
これを考えると、自分の家族(子供、兄弟、親)には起こり得ない、なんて到底思えない。
家族内に収まらず、自分の子供が人様を傷つける様な人間に育ってしまったら、、、私は責任が取れない。
そうならない様に絶対ちゃんと育てる!という自信も正直ない。
漫画のケースの様に、あんな普通に見える家庭の子供までもが狂気を持ったストーカー息子になってしまうのだから。。
子供を持つということの意味、重さを改めて深く考えさせられる。