高杉 良

1939年東京生まれ。
石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。
97年、書き下ろし作品『金融腐蝕列島』で銀行不祥事を暴き、以降、『再生 続・金融腐蝕列島』『混沌 新・金融腐蝕列島』『消失 金融腐蝕列島・完結編』と続く一連のシリーズは、金融大再編を描く壮大な平成金融経済史となり、スピンオフ的に書かれた『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』は銀行と裏社会との癒着を告発、映画化されて話題を呼んだ。近年の代表作は『小説ザ・外資』『乱気流 小説・巨大経済新聞』、近著は『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』など。「高杉良経済小説全集」(全15巻)がある。
石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。
97年、書き下ろし作品『金融腐蝕列島』で銀行不祥事を暴き、以降、『再生 続・金融腐蝕列島』『混沌 新・金融腐蝕列島』『消失 金融腐蝕列島・完結編』と続く一連のシリーズは、金融大再編を描く壮大な平成金融経済史となり、スピンオフ的に書かれた『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』は銀行と裏社会との癒着を告発、映画化されて話題を呼んだ。近年の代表作は『小説ザ・外資』『乱気流 小説・巨大経済新聞』、近著は『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』など。「高杉良経済小説全集」(全15巻)がある。
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高杉 良の作品
和書
銀行渉外担当 竹中治夫 メガバンク誕生編(3) (週刊現代コミックス)
2020/05/22
¥660
ポイント:
1%
(7pt)
1999年、協立銀行の会社員の竹中治夫は、広報部長であるにもかかわらず銀行再編を行うアライアンス担当に任命される。癌を患った斎藤頭取が、後任にニューヨーク支店長の阿川を指名して阿川新頭取体制が発足した。協銀は競合他社との3行合併を模索する中、合併に積極的な産銀の尾形頭取が更迭される。その背後には恐るべき事実が隠されていた――!
落日の轍 小説日産自動車 (文春文庫)
2019/03/08
¥763
¥770
ポイント:
5%
(39pt)
日産自動車の“病巣”に切り込む記録小説、緊急復刊!
かつて日産自動車に君臨し“天皇”と畏怖された男・塩路一郎。
組合員二十三万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、
経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、
愛人を囲い、私利私欲を極めた。
なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。
大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説。
自動車労連会長にして、社長人事をも左右した男の正体に迫り、同社の企業体質を炙り出す。
かつて日産自動車に君臨し“天皇”と畏怖された男・塩路一郎。
組合員二十三万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、
経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、
愛人を囲い、私利私欲を極めた。
なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。
大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説。
自動車労連会長にして、社長人事をも左右した男の正体に迫り、同社の企業体質を炙り出す。
その他の版型:
文庫
銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(3) (週刊現代コミックス)
2016/05/23
¥660
ポイント:
6%
(40pt)
舞台はバブル崩壊後の1993年――、協立銀行・プロジェクト推進部の竹中治夫(たけなか・はるお)は「渉外担当」として、不良債権の処理を押し進めていた。そんな中、担当する協産ファイナンスの粉飾決算と不良債権の「飛ばし工作」に気づき、首謀者の石水晃三(いしみず・こうぞう)副社長と対峙する。竹中はヤクザと繋がりのある石水を特別背任で告訴しようとするが、自宅を街宣車に囲まれてしまった。竹中は反社会勢力から、家族、そして銀行を守ることが出来るのか。
その他の版型:
コミック (紙)
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