夢枕 獏

1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年に作家デビュー後、"キマイラ・吼""魔獣狩り""闇狩り師""陰陽師"シリーズ等人気作品を発表し、今日に 至る。89年『上弦の月を喰べる獅子』で、第10回日本SF大賞を、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。日本SF作家クラブ会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 天海の秘宝(上) (ISBN-13: 978-4022507631 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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夢枕 獏の作品
言語: 和書
白鯨 MOBY-DICK (角川書店単行本)
2021/04/14
¥2,640
ポイント:
26pt
(1%)
その姿を見た者は、生涯魂を囚われる――。
海と鯨に心を奪われ、人生を狂わされた男たちが、神の生き物に挑む!
土佐の中浜村で漁師の次男として生まれ育った万次郎は、鯨漁に魅せられる。やがて仲間たちと漁に出た際、足摺岬の沖合で遭難してしまう。漂流した五人は無人島にたどり着くものの万次郎は銛打ちの師匠・半九郎の形見の銛を追って、さらに漂流してしまった。単身、大海原に投げ出された万次郎を救出したのは、米国の捕鯨船ピークオッド号だった。その船長・エイハブは、自分の片足を喰いちぎった巨大な白いマッコウクジラ“モービィ・ディック”への復讐に異常な執念を燃やし、乗り組員となった万次郎を巻き込んでゆく……。
ジョン万次郎と、ハーマン・メルヴィルによるアメリカ文学の金字塔『Moby-Dick』が、夢枕獏の奔放な想像力によって融合する!
海と鯨に心を奪われ、人生を狂わされた男たちが、神の生き物に挑む!
土佐の中浜村で漁師の次男として生まれ育った万次郎は、鯨漁に魅せられる。やがて仲間たちと漁に出た際、足摺岬の沖合で遭難してしまう。漂流した五人は無人島にたどり着くものの万次郎は銛打ちの師匠・半九郎の形見の銛を追って、さらに漂流してしまった。単身、大海原に投げ出された万次郎を救出したのは、米国の捕鯨船ピークオッド号だった。その船長・エイハブは、自分の片足を喰いちぎった巨大な白いマッコウクジラ“モービィ・ディック”への復讐に異常な執念を燃やし、乗り組員となった万次郎を巻き込んでゆく……。
ジョン万次郎と、ハーマン・メルヴィルによるアメリカ文学の金字塔『Moby-Dick』が、夢枕獏の奔放な想像力によって融合する!
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陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
1991/02/10
¥601
¥649
ポイント:
11pt
(2%)
時は平安時代、京の都に安倍晴明という名高い陰陽師がいた。まだ闇が闇として残り、夜になれば人も、鬼も、物の怪も、同じ都の暗がりに、息をひそめて住んでいた時代だ。安倍晴明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼など、普通の人間には見えない、妖しのものどもを相手に、この世ならぬ不可思議な難事件をあざやかに解決する。親友の源博雅は、霊感はまるでないが、刀では敵なしの強さ。力を合わせて物の怪に挑む。野村萬斎・主演で映画化された原作!
エヴェレスト 神々の山嶺 (角川文庫)
2015/10/25
¥1,287
¥1,430
ポイント:
13pt
(1%)
世界初のエヴェレスト登頂目前で姿を消した登山家・ジョージ・マロリー。謎の鍵を握る古いカメラを手に入れた深町誠は、孤高の登山家・羽生丈二に出会う。山に賭ける男を描いた山岳小説の金字塔が、合本版で登場。
※本書は一九九七年八月、集英社から刊行されたのち、二〇〇〇年八月に集英社文庫として刊行されました。その後、二〇一四年六月に角川文庫として刊行された上下巻を合わせて合本版としました。
※本書は一九九七年八月、集英社から刊行されたのち、二〇〇〇年八月に集英社文庫として刊行されました。その後、二〇一四年六月に角川文庫として刊行された上下巻を合わせて合本版としました。
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文庫
陰陽師 玉兎ノ巻 (文春文庫)
2019/06/06
¥713
¥715
ポイント:
40pt
(6%)
炭のように真黒の兎が叫ぶ、「晴明を呼べ、呼ばねば喰い殺すぞ!」
おなじみの蘆屋道満や盲目の琵琶法師・蝉丸も登場する、大人気シリーズ第15弾!
蛇に噛まれてから夜にうなされるようになった渡辺元綱。
その声は、かつて元綱が殺した者たちの声であった。(「邪蛇狂い」)
藤原兼家が真っ黒な兎を捕らえた。
ところが、その毛は日に日に白い部分が増え、しかも凶暴になっていくという。
清明たちが月蝕の夜に訪ねてみると、籠の中に、兎が二本足で立っていた。(「嫦娥の瓶」)
月の美しい晩秋の夜、蘆屋道満がどこか淋しそうに一人で酒を飲んでいる。
そこに萱鼠(かやねずみ)や蟾蜍(ひきがえる)が出てきて、落葉の衣をまとって舞い始める。(「道満月下に独酌す」)
今宵も晴明と博雅が、平安の都の怪異に挑む!
※この電子書籍は2016年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
おなじみの蘆屋道満や盲目の琵琶法師・蝉丸も登場する、大人気シリーズ第15弾!
蛇に噛まれてから夜にうなされるようになった渡辺元綱。
その声は、かつて元綱が殺した者たちの声であった。(「邪蛇狂い」)
藤原兼家が真っ黒な兎を捕らえた。
ところが、その毛は日に日に白い部分が増え、しかも凶暴になっていくという。
清明たちが月蝕の夜に訪ねてみると、籠の中に、兎が二本足で立っていた。(「嫦娥の瓶」)
月の美しい晩秋の夜、蘆屋道満がどこか淋しそうに一人で酒を飲んでいる。
そこに萱鼠(かやねずみ)や蟾蜍(ひきがえる)が出てきて、落葉の衣をまとって舞い始める。(「道満月下に独酌す」)
今宵も晴明と博雅が、平安の都の怪異に挑む!
※この電子書籍は2016年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
陰陽師 女蛇ノ巻 (文春e-book)
2019/02/28
¥1,324
¥1,595
ポイント:
24pt
(2%)
「そういうおまえが愛しうて、こういう眼になってしまうのだ。博雅よ」(さしむかいの女)
シリーズ開始から30年を迎えた、稀代の陰陽師・安部晴明と心優しき笛の名手・源博雅が活躍する600万部超の人気シリーズ第16巻。
桜を愛で酒を呑む晴明と博雅。そこへ道満が木偶を持ってやって来る(傀儡子神」)。
老母が山にでかけたまま消えて五年。妻が目が痛いと訴え……(竹取りの翁)。
兄弟子に頼まれた晴明は三日間目を覚まさない男のもとへ向かう(さしむかいの女)。
女の童をつけ狙う白い狗。道満は童と狗を離すように忠告したのだが……(狗)。
上記など全12篇収録。
シリーズ開始から30年を迎えた、稀代の陰陽師・安部晴明と心優しき笛の名手・源博雅が活躍する600万部超の人気シリーズ第16巻。
桜を愛で酒を呑む晴明と博雅。そこへ道満が木偶を持ってやって来る(傀儡子神」)。
老母が山にでかけたまま消えて五年。妻が目が痛いと訴え……(竹取りの翁)。
兄弟子に頼まれた晴明は三日間目を覚まさない男のもとへ向かう(さしむかいの女)。
女の童をつけ狙う白い狗。道満は童と狗を離すように忠告したのだが……(狗)。
上記など全12篇収録。
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三栄ムック カルチャー書籍 いつか出会った郷土の味
2021/02/26
¥1,672
¥1,760
ポイント:
17pt
(1%)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
■見どころ:
何度でも読んで味わいたくなる珠玉の食エッセイ
■目次:
目次
梅ちゃんの鮎
「花もも」のすだちそば
冷や汁
萬口の「かつお茶漬け」
野田さんのサーモン
金沢の「ガスエビ」
一吉の「イカのしおから」
澤田さんの「ワカサギ」
シェ・イノの「温度玉子と黒トリュフのピューレ」
菊姫の「黒吟」
鳴門の「サクラダイ」
フルーツ&カフェさいとうの「越後姫けずり」
青森の海峡サーモン
老松の夏柑糖
鮨かねさかの「風」を食す
土佐のカツオの塩タタキ
守谷のあんぱん
鮒ずし巡礼
「井泉」のカツサンドが寄席むきであること
沖縄の「島らっきょう」
小豆島 ヤマロク醤油の「鶴醤」
おまえはどこまで太いヤツなのだ 伊勢うどん
京都で迷ったら和久傳の鯛ちらし
暮坪かぶは蕎麦の薬味の王である
「やまめ庵」の“やまめ南蛮漬け”に驚愕せよ
奄美大島 ミキを知ってるかね
酢橘を薬味にソーメン<
■見どころ:
何度でも読んで味わいたくなる珠玉の食エッセイ
■目次:
目次
梅ちゃんの鮎
「花もも」のすだちそば
冷や汁
萬口の「かつお茶漬け」
野田さんのサーモン
金沢の「ガスエビ」
一吉の「イカのしおから」
澤田さんの「ワカサギ」
シェ・イノの「温度玉子と黒トリュフのピューレ」
菊姫の「黒吟」
鳴門の「サクラダイ」
フルーツ&カフェさいとうの「越後姫けずり」
青森の海峡サーモン
老松の夏柑糖
鮨かねさかの「風」を食す
土佐のカツオの塩タタキ
守谷のあんぱん
鮒ずし巡礼
「井泉」のカツサンドが寄席むきであること
沖縄の「島らっきょう」
小豆島 ヤマロク醤油の「鶴醤」
おまえはどこまで太いヤツなのだ 伊勢うどん
京都で迷ったら和久傳の鯛ちらし
暮坪かぶは蕎麦の薬味の王である
「やまめ庵」の“やまめ南蛮漬け”に驚愕せよ
奄美大島 ミキを知ってるかね
酢橘を薬味にソーメン<
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陰陽師 飛天ノ巻 (文春文庫)
1998/11/10
¥581
¥682
ポイント:
11pt
(2%)
「童子のあやかしが出没し、悪さを働いているようだな、博雅」「よし。では、ゆくか晴明よ」。われらが都を魔物から守れ。百鬼が群れる平安京の闇の果て、幻術、風水術、占星術を駆使し、難敵に立ち向う希代の陰陽師・安倍晴明と笛の名手・源博雅。名コンビの活躍、すがすがしくて、いと、おかし。「天邪鬼」「下衆法師」「陀羅尼仙」「露と答へて」「鬼小町」「桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと」「源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと」の7篇を収録したシリーズ2巻目。
陰陽師 付喪神(つくもがみ)ノ巻 (文春文庫)
2000/11/10
¥622
¥682
ポイント:
12pt
(2%)
京の北、丑の刻に貴船神社に現われる白装束の女。唇には釘、左手には人形、右手には鉄の鎚……自分を捨てた男を取り殺すため鬼と化す。男の窮地を救うため、安倍晴明と源博雅が目にしたものは!?嫉妬に狂った女の悲しさを描いた「鉄輪」他「瓜仙人」「這う鬼」「迷信」「ものや思ふと……」「打臥の巫女」「血吸い女房」の7篇収録。平安の世を騒がす魍魎(もうりょう)に立ち向かう、若き晴明と博雅の胸のすく活躍!「陰陽師」シリーズ第3弾。
詳細
著者ページよくある質問を参照してください
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